タラート(市場)徹底解剖

ムアンマイ市場(生鮮食品のタラート)


場所:市の北東寄り。ワローロット市場からピン川右岸に沿って走るワンシンカム通りを上流に向かって進み、チェディ・キウ(白い仏塔)と市ホールを通り越した先の左手に位置する



ムアンマイ市場 意訳すれば「新都市場」とでも呼べばいいのだろうか、ワローロット市場からだと700~800m北に位置する、野菜・果物などの生鮮食料品を主に扱っているタラート。場所の目印になるようなものはないが、市場のあるところには「タラート・ムアンマイ」と書かれた大きな看板が立てられており、ワローロット市場近くのピン川にかかるアヌサーン歩行者専用橋や歩道橋からもその看板をながめることができる。
 市場は、ピン川右岸のワンシンカム通りとラーチャウォン通り、ウィチャヤノーン通りにはさまれた一帯に広がっている。他のタラートが店舗の入った建物を中心にして構成されているのに対して、このムアンマイ市場は前述の3つの大通りにはさまれたエリアの内側を走るソイ(小道)沿いに無数に出ている露店がメインとなっており、中心となる建物はないと言ってもいいだろう。そして、それらの露店も、それが本業と思われるものももちろんあるが、どちらかというと郊外や地方の農家がチェンマイに出てきて自分たちの畑で採れたものを直売しているというカンジのものが多く、このタラートを特徴づけている。普段でも、農家の人たちがピックアップトラックに野菜を満載したままエリア内の駐車場などで売っている姿を見ることができるが、時期によってはラーチャウォン通り沿いにもずらりとピックアップトラックが並び、24時間作物を売っている。そうした人たちが売っているものの値段は驚くほど安く(例えば、1mほどの麻袋のようなものにいっぱいに詰められたキュウリ(瓜)が全部で20B)、この国の農民の生活がいかに苦しいものかを実感させられる。
 市場一帯の路地は、そうしたものを買い求める人たちや荷物を運ぶバイクや車がひっきりなしに行き交い、すごい活気だ。うかうかよそ見をしていると、そうした乗り物にぶつかりそうになるので要注意。ワローロット市場とはまた違った雰囲気だし、ここまでノンビリ歩いても10分くらいだと思うので、タラートに興味のある人はこの2ヶ所をセットにして見学するのがいいと思う。市場内のところどころには食堂などもあるので、食事をすることも可能だ。

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 そうです、ムアンマイ市場は庶民の市場です。とにかく野菜が新鮮で安い。タイヤがドロだらけのピックアップが出入りしているところからして、産地直送を実感させてくれます。麻袋で20Bのキュウリでなくても、一本単位でも量り売りしてくれます。タイのキュウリは大味だと言う人もいますが、苦味がなくみずみずしいタイのキュウリは、キューピーマヨネーズで食べると最高においしいです。旅行者の皆様も、ぜひどうぞ。
【Rabbitさんのレポート】



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