チェンマイのレストラン(その他タイ料理の店)


スキ・ロテ・イヤム


場所:チェンマイ市内北西部、フワイケーオ通り沿いにある大型ショッピングセンター、カードスワンケーオの地下1階



チェンマイ市内北西部のショッピングセンター、カードスワンケーオの中にあるタイスキレストラン、スキロテイヤムの外観写真 チェンマイの主要な繁華街のひとつであるカードスアンケーオの周辺には4軒のタイスキ・レストランがしのぎを削っているが、そのうちの2軒はカードスワンケーオの地下1階に並んで店を開いており、そのうちフワイケーオ通り(TOPSスーパーマーケット)に近いほうの店が、このスキ・ロテ・イヤムだ。

 タイスキの店にしては比較的小さく、テーブルが20ほどしか並んでおらず、内装なども一般的なスキの店とまったく変わらない割と殺風景な雰囲気だ。メニューはすべての料理に写真のついたもので、最初の見開きには一品料理、続いてタイスキの具、ご飯や麺などの主食類、ドリンクと続いている。また、メニューに出ているもののほかに“本日のおすすめ”が柱に張り出されているが、タイ語のみの表示のためタイ語が読めないとオーダーすることのはむずかしいだろう。場所柄外国人も多いので、店員はおそらく多少の英語はできるのではないかと思われるが、メニューにはすべて番号がついており、写真の脇にも併載されているので、それを伝えれば困るようなことはないだろう。
 タイスキの具では取り立ててめずらしいものがあるわけでもなく、やはりMKスキなどのチェーン店と同様一部のものは冷凍のものもあったりするが、ここの野菜は王室プロジェクトで栽培されたものが一部で使われているらしい。肝心のタレは、甘さ、辛さ、酸っぱさがほどよいバランスに保たれており、個人的にはMK、この店の隣にあるHOT POTのものよりも遥かに好感が持てる。もっと刺激がほしい、という人は、「プリック・クラティアム」と頼めば、小皿に山盛りのニンニクと唐辛子、マナオを持って来てくれるので、それで自分好みの味に調整するとよい。なお、タレは子供用と大人用が用意されているので、子供連れでも安心して利用できる。

 一品料理はそれほど多くの種類を食べていないので評価するのはむずかしいが、トートマンクン(エビのさつま揚げ風)はエビのプリプリしたカンジがよく出ていて好感が持てたし、クンチュップペントート(エビのフリッター)もあまり脂っこさが感じられずいい味を出していると思う。また、タイスキの店ではなぜか必ずつきものペットヤーン(アヒル焼き)は、なぜか普通の店ではついている紅ショウガがついておらず、茹でたピーナツだけが下に敷いてある。タレも少々甘めで、これを食べるとかなりお腹がいっぱいになってしまうかもしれない。なお、これらの一品料理は、ほとんどが大皿か小皿が選べる。

 最近は、ムーカタに押され気味のタイスキだが、たいていのムーカタはどちらかというと若者向けの質より量、というカンジで、自分のように歳を取ってきて、量をそれほど必要としない者にとっては、よりヘルシー(脂っこくない)で一品料理なども楽しめるタイスキのほうが好みに合う。このスキ・ロテ・イヤムはチェーン店のMKスキのように人気はないが、いかにもセントラルキッチンで作って冷凍輸送してきました、みたいなMKスキよりも素材は質がよいと思われる。このエリアでタイスキを食べるのなら、今現在は一番のお勧めということができるだろう。
【2008年10月アップデイト&写真追加】



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