チェンマイのレストラン(その他タイ料理の店)


シンブリー・ロットデート


場所:タニン市場内。食堂が集まっている棟の東南角



チェンマイ市内北部のタニン市場の中にある麺類の店、シンブリーロットデートの外観写真 市の北部では、草木に特化されたカムティエン市場を除けばおそらく最も大きな規模を誇るタラートであるタニン市場の中にあるクエティオ屋。タニン市場には、さまざまな食べ物、飲物を提供する店が20~30軒ほど集まった食堂街を形成している建物があるが、人が一番たくさん集まる生鮮食料品を扱う市場のメインの棟に面しているという位置的な優位性も手伝ってか、いつも混んでいる店のひとつになっている。
 黄色い看板が目印の店は、そのメインの生鮮食料品を扱う棟に向かってキッチンがあり、中では店主の(?)おばさんが忙しく料理を作り、娘さんと思われる女性がそれをサポートしたりできた料理を客に出したりしているのを見ることができるだろう。座席はその奥、建物の内部にテーブルが10個ほど並べられている。
 店に掲げられた品書きには一般的な麺類の名前がが並んでいるが、この店の一番人気は何と言ってもセンレックナムトックヌア。牛の生血をといたスープに細目の米粉麺(センレク)を入れ、その上にトロトロに煮込んだ牛肉が乗った一品で、スープと硬めにゆでられた麺の取り合わせが実にすばらしい。麺自体に何か特別な工夫があるとは思えないのだが、ゆで加減が絶妙なのかしっかりとした歯ごたえが印象的で、ここをおいしいとほめる地元のタイ人も、たいてい「麺がおいしい」と言う。スープもダシが効いていて生血が入っているのにまったく生臭くなく、結構表面には油も浮いているのだが、決してくどくなくあっさりとした口あたりだ。しかも、ここのスープはタイによくあるクエティオ屋とは異なり、いつもものすごく熱い状態で出される。それも、スープをおいしく感じさせる一因になっているのではないだろうか。また、センレクナムトックムーもおすすめで、メインのムーデーン(チャーシュー)以外に揚げワンタン、ルークチンプラー(魚ボール)などが具材として入っていて、バラエティーに富んでいて彩りもよい。
 なお、このセンレックナムトックヌアは、麺はセンレック以外にセンヤーイ(太い米粉麺)、ウンセン(春雨)が、具も前述のムーのほかヌアソット(生牛肉)などが選べるので、好きなものを組み合わせてオーダーすることができるほか、カーオソーイ(ガイ/ヌア/ムー)、イエンタフォー、バミーキヨウ(ワンタン入り中華麺)なども用意されている。麺類はすべて20Bだったのだが、2008年に25Bに値上げされた。
 店内には営業時間などは掲げられていないが、朝から夕方くらいまでオープンしているようだ。

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 2012年1月、普通30B、ピセート(大盛り)35Bに値上がりした。3年半ぶりの値上げだ。
【2012年1月アップデイト】



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