チェンマイのレストラン(その他タイ料理の店)


メーチャムパー


場所:国道1141号線(マヒドン通り)をエアポート・プラザから東へ。ピン川、国道106号線を越えてしばらく行くと国鉄との立体交差が見えてくるのでそれを渡らずに側道に入り線路にぶつかってUターンし、陸橋が降りきったすぐのところにあるソイを左折し、400mほど行った左手



チェンマイ市内南東部にあるスコータイ風トムヤム麺の有名店メーチャムパーの外観写真

 チェンマイの街の東南のはずれ、空港からサンカムペーン方面に伸びる国道1141号線から細い道を少し入った住宅街にある、クエティオ・トムヤム・スコータイ(スコータイ風トムヤム麺)で、地元の人の間ではかなり有名な店。
 場所は、おそらく土地勘のない旅行者には非常にわかりずらいだろう。上記の場所の説明の通りに行くと、半分住宅街半分荒地のような場所に唯一見えてくるレストランで、店の周囲には客の自動車がたくさん止まっているので見逃すようなことはないだろうが……。ちなみに、国道106号線にあるメーピン警察署の脇を入って行ってもたどりつけるのだが、こちらから入ると店のあるソイへの曲がり口にはまったく標識などが出ておらず、たどり着くのはさらに困難だ。

 店は、周囲の壁がない巨大な東屋風の建物で、中にはかなりの席数が用意されている。最近では、店の脇を流れる小川(というかほとんどドブ)に沿って突き出たようにテラス席(?)までが無理やり造られているが、それでも食事時などは入りきれない客が店先で待っていることもよくある。イスやテーブルなどは木を使ったものが多く、ボーサーン名産のサー・ペーパーで作られた大きな扇のようなもが飾られたりもしているが、麺類の店ということもあり割とシンプルというか殺風景なカンジのインテリアだ。
 メニューは、店の屋根から木製の大きなボードが吊り下げられている。普通の旅行者が来るようなロケーションの店ではないのだが、近くに白人が多くいるカレッジがある関係で、英語のメニューも用意されている。。
 料理の種類はかなり多い。ボードに書かれているものをあげていくと、クエティオ・ムー(豚肉)/プラー(魚肉)、カーオソーイ、スペシャルメニュー、ソムタム、コンワーン(甘味)に大きく分類され、クエティオはトムヤム・スコータイ、トムヤム・ナムプリックパオ、トムセープ(東北タイ風のすっぱくて辛いスープ)、ナムサイ(一般的なスープ)、ナムトック(生血をスープで溶いたもの)が選べる。カーオソーイは、クラドゥーク・オーン(軟骨)、ルークチン・ムー(豚肉団子)、カイノック・クラター(うずらの卵)、プラー(魚肉)、特別料理はカーオトム(お粥)、カオラウ(内臓などが入ったスープ)など5種類、ソムタムは中に入れる具によって10種類以上、甘味はチャオクワイ・ボーラーンほか2種類がある。
チェンマイ市内南東部にあるスコータイ風トムヤム麺の有名店メーチャムパーのクエティオ・トムヤム・ナムプリックパオの写真 が、周りのお客さんを見ていると、ほとんどの人がやはり店の名物料理であるクエティオ・トムヤム・スコータイかクエティオ・トムヤム・ナムプリックパオを頼んでいる。また、メニューボードには出ていないが、店先ではサテを焼いておりこれもなかなかの人気のようだ。
 店の名物料理、クエティオ・トムヤム・スコータイだが、確かにスープはトムヤム味がベースにはなっているものの、辛味、酸味ともどちらかという薄めのあっさりとした味付けのように感じられる。自分は、そもそもスコータイ風トムヤムなどというものが存在するのかどうかすらよくわからない。が、ただいわゆる普通の店で出されるトムヤム味の麺類と明らかに違うと感じるのは、この“スープがかなりあっさりめ”であるという点だ。
 麺類は、かなり大きな色々な色柄の陶器のどんぶりで出される。しかし、中味の量は普通の麺類の店と大差はないように思うのだが、この店ではおかわりをしている人を多く見かける。自分も含めて2杯食べる客の多くが、前述のクエティオ・トムヤム・スコータイとクエティオ・トムヤム・ナムプリックパオを頼んでいるように見受けられる。どちらもトムヤムベースなので、ガラリと異なる料理を食べればいいと思うのだが、自分でも不思議だ。
 クエティオ・トムヤム・ナムプリックパオは、ナムプリックパオが入る分少しコッテリ感が増すものの、もともとの味付けのベースが薄目なので、決してくどいとは思わない。むしろ自分が感じるのは、甘さがグッと全面に出てくる、ということだ。個人的には、この甘さが少し強すぎるように感じられるのだが、“この甘さがいい”という人もいる。麺類に砂糖をたくさん入れるのを好むタイ人ならではの感覚と言えるのかもしれないが……。

 いずれにしても、この店のクエティオが個性的であることには間違いなく、自分の周りのタイ人の間でも評価がハッキリと別れる。
 そのためかどうかはわからないが、この本店(?)が客であふれかえっているにもかかわらず、4~5年前にサンティタムにオープンした支店は、あまり客が入ることがなくまたたく間に閉店してしまった。
 街はずれのあまり交通の便がよくないところにあるが、トムヤム系のクエティオか好きな人は訪れてみる価値があるだろう。近くを走る国道はサンカムペーンに通じているので、みやげものなどのショッピングの途中に寄ってみるというのもいいと思う。
 毎月第2週および最終週の金曜日休み。
【2008年12月】

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 噂によると、2008年末にオーナーが代わったらしい。オーナー自身は“親戚にやらせている”と言っているそうだが、これは店を売却して大きな利益をあげた時にタイ人が使う決まり文句のようなものだとのことだ。
 今のところ味に大きな変化は見られず、相変わらず客も大勢いるが、オーナーが代わった影響が今後出てくるかもしれない。
【2009年2月】

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 現在、センレクが小35バーツ、大45バーツ、カーオソイが小40バーツ、スーパーボウル(巨大などんぶりに1/3くらいカーオソイが入っている)が60バーツとなっている。
 近くに国際系(?)の学校があるからか白人のお客も多く、英語のメニューが用意されているほか、少しだけ日本語を話す店員もいる。
【2014年9月】



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チェンマイ市内南東部にあるスコータイ風トムヤム麺の有名店メーチャムパーの店内風景写真 チェンマイで一番ハマったお店、紹介します。

≪行き方≫
 マヒドン通りをスーパー・ハイウェイからチェンマイ空港へ向かう。
 1個目の橋(だったかな?タイ鉄道を跨ぐ橋です)の上から左手にアジア・テクノロジー・スクール(だったかな?そんな名前)が見えるはず。で、橋を降りたらスグの小道を左に入り、しばらく道なりに進みます。
 左折してスグの場所にショボイお店がありますが、そこは本レポートとは全く関係ないです。皆様、間違って入らない様に注意してください。(実は小生、間違いました。トホホ……)。
 しばらく進むと右手に小橋があります。その角にあるのが今回の目的地、メーチャムパーです。
 以前はここを右折したとこのお店の前の空き地が駐車場だったのですが、今は(2008年のGWに行ったら)何か別な建物が建っていました。
 では、駐車場は無いの?
 ご心配なく。橋を右折しないでスグの左手の空き地が駐車場になっています(この駐車場、果たして何時まで使えるのか知らん?)。

≪行くに際して≫
 さて、ここはかなり利便性の悪い場所です。
 市の中心から徒歩で行っていたのでは陽が暮れます。タクシーやらトゥクトゥク、ないしはレンタカーを用意しましょう。
 レンタカー、料金が高いのは事実です。ですがあると便利です。
 レンタル・バイクですか?怖いので小生、チェンマイでは運転したくないです(一応は中型自動二輪の免許、持ってます。念の為)。

≪お店の中-1……言葉は?≫
 スタッフのほぼ全員、タイ語しか話せません。ですから、自分の英語に自信の無い人も安心です?
 あっ、今はいるのか否か分かりませんが確か1人だけ、英語を話せる注文聞きのオカマさんが居たはず。

≪お店の中-2……注文の仕方は?≫
 メニューが全部記されたレシート(っていうの?)にお客がレ点を付けてオーダーします。
 むろん、表記はタイ語だけ。私らは知っている単語で勝負するしかないですね。単語を並べた程度の小生の幼稚なタイ語でもちゃんと意思は伝わるようで、希望した物を食べられました。

チェンマイ市内南東部にあるスコータイ風トムヤム麺の有名店メーチャムパーのセンレク・トムヤム・スコータイ(ピセート)の写真≪お店の中-3:お勧め≫
 ここは何といってもクエティオ・トムヤム・スコータイ・ピーセートでしょう。
 一言で片付けると、トムヤム味のクエティオ。他でも食しましたがここのが一番。普段は砂糖に唐辛子をドボドボのタイ人なのに、ここではそういった光景、ほとんど眼にしたことナイです。
 写真を見て、“おや?器が……”と思われた方、あなたは鋭い。
 ここのお店、器も中々に楽しいです。屋台に限らず、ちょっとしたお店でも(旨いと評判なお店!!!)、器はプラスチックの安物がほとんどなのにここは違います。
 例えば同じセンレク・トムヤム・スコータイ・ピーセッドでも日によっては、写真のようなオシャレな器で同じメニューが供されます。
 言い忘れましたが、小生、個人的にクエティオはセンレクが好きです。中華風麺であるバミー。他の多くの日本人はこちらを選ぶ傾向にありますが、現地化が進む程にセンレクを選ぶようです。

≪お店の中-4……別のメニュー≫
 ここは日本で言うところの「サイドメニューも充実しているラーメン屋」にあたるのかな?
 ガイヤーン、サテ、ソムタム等々酒の肴には事欠きません。お菓子類もあります。ビールにジュース類もあるので、老若男女が楽しめます。実際に家族連れやら恋人同士、勤務中のお役人(含警察官)などなど、客層は幅広いです。欧米人も現地人と一緒なのを見かけます。
 そう言えば、日本人はほとんんど見たことないです。なぜかしらん?

≪このお店の正しい使い方?-1≫
 チェンマイが、タイ料理が好きな単身赴任の駐在さん。土・日曜のいずれか、ここでブランチしましょう。
 お昼時はメチャ混むので、10時~10時半位へお店に行きます。
 ビア・チャーンとセンレク・トムヤムで、午前中から幸せな昼下がりを過ごせますよ!

≪このお店の正しい使い方?-2≫
 仲間同士で行くのもよろしいかと。
 その際はビア・チャーンとガイヤーン、ソムタムで一杯。最後の締めにセンレク。
 日本から来た友人、帰りの飛行機がチェンマイ15時離陸とかで、ここに連れて行ったらかなり感激してました。
【wyukiさんのレポート。2008年12月】



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