チェンマイのレストラン(チェンマイ(北タイ)料理の味わえる店)



ゲーンローン・バーン・スワン(一般北タイ料理)


住所:149/3 Moo 2 Soi Chomdoi,Klongcholpratran T.Chang Puek
TEL:053-213762,221378



チェンマイ市内北西部はずれにある一般北タイ料理のレストラン、ゲーンローンバーンスアンのエントランスの写真 市内北西部のはずれ、運河沿いを走るクローンチョンプラターン通りをフワイケーオ通りとの交差点から1.8kmほど行くと運河の対岸にレストランの固まった一角が見えて来るので、橋を渡ってソイ(小道)に入り、レストラン街を突き抜けてソイが突き当たる手前左側にある、歴史も古く地元の人達の間では有名な北タイ料理のレストランだ。

 店はかなりの広さがあり、入って右手は屋根のついたテラス風のエリア(中央付近に小さなステージが作られ、地元の子供達による民族楽器の演奏などが行われることもある)、正面および左手がオープンエアの席になっている。後者だけでも30テーブルはあるだろう。さらに正面奥のキッチンのあるタイ式の大きな建物の1階にも席が作られている。そういった意味では“はるばる来たけど座れない”という心配はまずないといってもいいだろう。
 メニューは英語つきで、一部の料理は写真もついている。Fried、Dry Curry&Basil、Dip Sauce、Papaya Salad、Fried vegetable、Laap、Steamedなどなどに分類されており、ソムタムだけで16種類もあるなど、料理数は膨大で、選ぶのが大変だ。
 ところどころのコーナー名および料理名はタイ語表記しかないのが残念(ここに、個人的にはかなり興味を引くものが載っている)。値段は30~100Bのものがほとんどで、とてもリーズナブルだ。
 出される料理は突き抜けるほどの衝撃的なものにはあたったことはないものの、どれもエッジの効いたパンチのある仕上がりになっており、かなりのレベルだ。タイでは北タイ料理の特徴を“マン(脂っこい)という言葉で表現するのだが、この店のものはギトギトしたようなものはあまりなく、日本人にもとっつきやすく調理されているように感じられる。

 今まで食べたことのあるもので、代表的な北タイ料理やお勧めできる料理について、以下に簡単に記す。

チェンマイ市内北西部はずれにある一般北タイ料理のレストラン、ゲーンローンバーンスアンのゲーンケーゴップの写真*ラープコア……チェンマイやタイ北部では、結婚式や新築祝いなどの席で出される。使われているスパイスに多少独特のクセはあるものの、味のバランスが非常によく取れていて完成度が高く、辛さはそれほどでもないので、チェンマイ(北タイ)料理を試してみたいという人には特にお勧めできる
*ヤムパッククー(タイ北部の野菜のヤム)……野菜に関する知識がほとんどないのでどれが北タイ特産の野菜かはわからないのだが、タマリンドの酸味がほどよく効いていて辛くはなく、これも日本人にもなじみやすい味だろう
*ネームシークロンムー……豚の骨つきスペアリブを発酵させたもの。独特の酸味と香りがあるので好き嫌いが分かれる料理だが、気に入るとやみつきになる。ビールには特に合う一品だ
*トムヤムプラーカン……“プラーカン”とは大なまずのことで、それを具にしたトムヤムスープ。日本のタイ料理レストランで出される一般的なトムヤムスープとはかなり異なり、タマリンドの葉がたくさん入っていて、独特の酸味が特徴を出している
*ゲーンケーゴップ……カエルの北タイ風唐辛子スープ、とでも表現したらいいだろうか。この店の料理としては濃厚な味だが、全体的なバランスがよく、シャープな印象を受ける。お勧め
*ヤーンルワム……4種類ほどの焼き物の盛り合わせ。ガイヤーン(鶏肉)、コームーヤーン(豚ののど肉)、サイムー(豚の小腸)などが中身としては定番。いろいろな焼き物がミックスで出てくるので、選ぶ手間が省けて旅行者には便利だ
*ガイムアントート……地鶏の素揚げ。ブロイラーでは絶対に出すことのできないしっかりとした歯ざわりとカラッとフライされた表面のパリパリ感の取り合わせが抜群でこれまたお勧めの一品
*パククラパオゴップ……薄い塩味のついた素揚げしたカエルの上にパリパリのバイマクルー(こぶみかん)の葉が乗せられている。言われなければカエルとは気づかないくらいで、辛くなく食べやすい

 北タイ料理以外の一般的なタイ料理も数多く揃っているのでメニューを決めるのが大変だが、やはり地元の料理のほうが個人的にはお勧めできると思う。

 街の中心部からは少々距離があり、運河沿いのクローンチョンプラターン通りは夜は交通量が少なくなるので、出かける場合は帰りの足を確保しておいたほうがよい。
 営業時間は、開店は不明だが閉店は22時となっている。
【2014年2月アップデイト&写真追加】



日本円で支払いなら一番安いことも多い




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