ロングステイ(長期滞在)関連情報

リエントリー・パーミット(再入国許可)を取得する


≪注≫
*リエントリー・パーミットの取得に関するルール・手順などは予告なく変更されますので、必ず当該官庁にて最新情報を確認してください。
*2015年7月20日から、リエントリー・パーミット(再入国許可)の発給は市内東部、国道1141号線沿いのプロムナーダ・リゾートモールにオープンした新オフィスで行われています


 リタイヤメント・ビザを取得して1年間の滞在が可能になって生活も落ち着いてくると、近隣諸国へ旅行に出かけたくなったり、場合によっては日本に一時帰国する必要があったりする。
 特に何もせずそのままでも国外に出ることはできるが、そうするとビザは失効してしまうのでタイに帰って来た時にはビザなしの状態になり、また最初からリタイヤメント・ビザを取り直さなければならなくなってしまう(しかも、前回とまったく同じように取得できるという保証はない)。そのような事態を防ぐために、ビザの有効期間中に海外に出て再びタイに戻って来た時でも、取得してあるリタイヤメント・ビザをそのまま生かすことをできるようにするのが「リエントリー・パーミット」(再入国許可)である。
 リエントリー・パーミットには、1回だけ出入国が可能な「シングル」と何度でも出入国可能な「マルチプル」の2種類がある。前者が1,000THB、後者が3,800THBなので、単純に料金だけを比較するならビザの有効期間中に4回以上出入国する予定がないのであれば「シングル」を取得したほうが得である。しかし、親類に不幸があって葬儀に出席しなければならないとか、かかりつけの病院で治療を受けたいとかで日本に緊急帰国しなければならない事態が発生した時に、土日祝日でイミグレーション・オフィスが開いていなければすぐには対応できない。また、そういう可能性がなくても、毎回国外に出るたびにイミグレーション・オフィスまで取得手続きのために出向く、というのも時間と手間の無駄であろう。
 なので、個人的には、よほどの事情がない限りリタイヤメント・ビザを取得したらなるべく早くマルチプルのリエントリー・パーミットを取得したほうがいいと思う。

≪準備するもの≫

*リエントリー・パーミット申請書(TM-8)(原本)……イミグレーション・オフィスにも用意されているが、自分はこちらからダウンロードしてパソコン上で記入、プリントアウトして持参した。出国のスケジュールや場所は予定でも構わない(航空券のコピーなどは要求されない)ようだ。余白にメールアドレスと携帯電話番号を記入する。

*パスポート(原本および顔写真、入国スタンプ、出国カード、直近に取得したビザのページのコピー)……コピーは余白にパスポートと同じサインをしておく

≪申請の流れ≫

チェンマイのイミグレで取得したリエントリー・パーミット リエントリー・パーミットの取得にかかる時間や手間は、リタイヤメン・ビザのようにかかることはない(リタイヤメント・ビザを取得したその日のうちに取得した例もあり)、という情報を事前にお友達から得ていたので、午後1時半くらいにイミグレーションに到着した。建物中央の受付カウンターでリエントリー・パーミットを取得したい旨伝えると、ビザの取得手続きの時などと同様、番号が書かれた小さな紙片を渡された。番号は66番となっており、館内の電光掲示板を見ると受付のすぐ左脇の「One Stop Service」と書かれたカウンターがリエントリー・パーミット取得に対応するようで、その時には60番が表示されていた。待合いのイスも結構空いていたので適当なところに座って待っていると、15分ほどで自分の番号が表示された。
 カウンターに行き、リエントリー・パーミットを取得したい旨告げ必要書類とパスポート原本を提示すると、中身をチェックした上で料金(3,800THB)を支払うよう言われる。料金を払うと座席で待つよう言われ、15分くらいすると名前が呼び上げられた。「もう終わったのかな」と思いカウンターに行くと、顔写真を撮影するのでカウンターの前に立って正面にあるウェブカメラを見るように言われる。写真を撮り終ると再び席で待つよう指示があり、さらに15分ほどかかってリエントリー・パーミットが無事に取得できた。

 パーミットという名前がついているので単なる許可証のように思えるが、実際には取得していたリタイヤメント・ビザに変わる新しいビザのようなものなので、リエントリー・パーミットに書かれている期限などが間違っていないかすぐに確認したほうがよい。
 実際に国外に出てタイに再入国する時、入国カードに記入するビザの番号はこのリエントリー・パーミットに記載されているものになる。番号は手書きなので、もし読みにくいようならその場で番号を確かめよう。
【2014年12月】

==========

チェンマイ市内東部にあるイミグレーション・オフィス 現在、上記の書類に加え“Foreign National Information”というものが必要になっている。ここからPDF形式のフォーマットをダウンロードできるので、あらかじめ記入していくといいだろう。イミグレーション・オフィスで用紙をもらって記入する場合は、4cm*6cmの写真も忘れずに持って行こう。
 なお、リタイヤメントビザを更新してその日のうちにすぐリエントリー・パーミットを取得する場合でも別個にこの書類を提出しなければならないが、こちらはビザ更新時に提出したもののコピーでも構わない。
【2016年11月】








好きな時に高レートで外貨両替し、空港受取。円安リスクのヘッジにも最適!




HOMEへ レポートを書く TOPへ