ロングステイ(長期滞在)関連情報

O-A(リタイヤメント)・ビザを取得してのロングステイ(長期滞在)


≪注≫
*ビザに関するルールは予告なく頻繁に変更されますので、必ず当該官庁にて最新情報を確認してください。また、発給の可否・要件などについては係官の裁量によるところも大きいため、ここに記載している内容が必ずしもすべての方に適用されるとは限りません。
*2015年7月20日、新しいイミグレーション・オフィスが市内東部、国道1141号線沿いのプロムナーダ・リゾートモールにオープンしました。現在、リタイヤメント・ビザの新規申請、延長・更新業務は新事務所で行われています。





 チェンマイ(タイ)にロングステイ(長期滞在)するためには、何らかのビザが必要である。
 以前の一時期、2~3か月チェンマイ(タイ)に滞在して2~3か月日本に戻る、というスタイルを送っていた時には、ビザを持たずに日本からタイに到着した場合にもらえる1か月滞在可能なビザ(ポー30)で入国した後、それが切れる前にマレーシア、ミャンマーなどの隣国にいったん出国して、またタイに戻った時に再びポー30ビザをもらって滞在する、といういわゆる“ビザラン”を行っていた。
 しかしながら、このビザランを悪用して不法就労している外国人排除をおそらく主な目的として、2014年5月に陸路での入国が制限(インターネット上では1回のみ可能、4回まで可能、入国時に所持金がチェックされるなど情報が錯綜している)され、さらに8月からは空路での来タイにあたってもビザランとみなされた場合は入国を拒否される可能性があるという(参考:在タイ日本国大使館「タイ入国に際してのご注意」)。
 そのような状況の変化があり、またちょうど日本でのさまざまな個人的事柄の後始末がひと段落していいタイミングでもあったので、2014年の6月にチェンマイを訪れた際にO-A(リタイヤメント)・ビザを取得することにした。

 在東京タイ王国大使館のウェブサイトには全部で15種類のビザが記載されており、それぞれの事情(条件)に応じて適切なビザを取得することになるが、自分のように、50歳以上だがまだ年金受給年齢には達していない人が取るのにおそらく一番簡単なのがO-A(リタイヤメント)・ビザである。
 O-A(リタイヤメント)・ビザは、日本のタイ王国大使館とチェンマイ市内のイミグレーション・オフィス(入国管理局)で取得することができるが、前者は「ロングステイ・ビザ」、後者は「リタイヤメント・ビザ」と呼称が異なり、必要な書類や発給されるビザの内容が異なる。
 日本での取得方法の詳細はこちらに記載されているが、日本で発給されるO-A(ロングステイ)ビザは申請書の記入以外のほぼすべて手続きがすべて日本語で済み、発給されるビザは最初から1年間有効でマルチプル・リエントリー・パーミット(ビザの有効期間内に何度でも出入国できる許可証)がついているなどのメリットがある一方で、タイ国内で取得する時には必要のない所轄官庁での認証を受けた英文の無犯罪証明書や健康診断書が要求されるなど慣れない手間が必要なうえ、そもそも地方在住の人はタイ王国大使館に出向く(本人以外の申請・受取は不可)だけでもかなりの時間と費用がかかることを覚悟しなければならないだろう。
 こうしたことを考えると、よほどの事情がない限りチェンマイ(タイ)に入国後にイミグレーション・オフィスでO-A(リタイヤメント)ビザを取得するほうが合理的だ。

 自分は、タイに入国(チェンマイに到着)した翌日に以下に記載した必要書類をすべて準備し、翌々日にイミグレーション・オフィスに出向いてその日の午前中にビザを取得した。以下は、その実体験である。
 なお、これらの手続きのサポートをしてくれる業者も複数あるようだ。自分は利用したことがないので費用など詳細は不明だが、現地で発行されているフリーペーパーに広告が出ていたりするので、自力でのビザ取得に不安のある人はコンタクトしてみるという手もある。

 チェンマイ(タイ)でO-A(リタイヤメント)ビザを取得する場合、最初の申請では3か月有効の“Oビザ”というものがまず発給され、3か月後に再度申請すると次に12か月有効のO-Aビザが取得できる、というステップになる。


■初回の申請


≪準備するもの≫

 タイでは、手書きする場合は黒色ペンよりも青色ペンを使ったほうがよい。プリントアウトする場合も記載部分は文字色を青くしておけばなおよいかと思う。

チェンマイ市内のコピー屋の様子*申請書(原本およびコピー1部)……TM-87という書類。こちらのページのNO.31からダウンロードできる。word形式になっているので、自分は日本にいる時にあらかじめ記入できる部分はすべて記入して両面(それがルールとの記載がとあるウェブサイト上にあったので)プリントアウトしておいた。未記入の部分を手書きで書き込んで完成させ、顔写真(後述)を貼りつけた上でコピーを取る。また、余白にメールアドレス、または電話番号を書くようイミグレーション・オフィスに行くとアナウンスがあるので、あらかじめ記入しておくとよい

*銀行預金通帳(原本および全ページのコピー1部)……申請前2か月間にわたって、継続的に800,000THB以上の残高がなければならない。申請日の前日に預け入れもしくは引き出しをして最新の状態にした上でコピーを取る。その上で、すべてのページにパスポートと同じサインをしておく

*預金残高証明書(原本およびコピー1部)……上記預け入れまたは引き出しをした上で銀行の窓口に行く。タイ語で“預金残高証明書のタイ語表記(ナンスー・ラップローンヨート・ングンファーク”という。Bank Certificateでも通じると思う。自分が口座を開いているバンコク銀行では手数料100THBで10分ほどで発行してくれた。発行にはパスポートと当該の通帳が必要

*顔写真……街なかのフジフィルムやコダックの看板を掲げた大きめの写真店ならほぼ間違いなく撮影できる。ターペー門近くなら英語で“VISA PHOTO”などと入口に書いてある店もある。サイズは4*6cmだがタイ語で“ソーン・ニウ”と言ったほうが通じるかも。自分が撮影した店は12枚(1ダース)セットで120THB、撮影して4時間後の受け取りだった。裏に氏名を書き込んだ上で申請書に貼る

*パスポート(原本および全ページのコピー1部)……有効期間が18か月以上なければならない(12か月という説あり)。入国カードは全体が見える状態にしてコピーを取る。すべてのページにパスポートと同じサインをしておく

≪申請の流れ≫

 申請にあたっては、保有しているビザの滞在期間が21日以上必要とされているらしい。ビザランが困難と思われる現況では、タイ入国時に30日間滞在可能なビザ(ポー30)を取得している場合には、保険をかける意味でもなるべく早めに申請したほうがいいと思う。
 また、服装はなるべくキチンとしていくこと。ネクタイに背広はもちろん必要ないが、最低襟付きのコットン・シャツに長ズボンを着用することが望ましい。イミグレには寺院同様“タンクトップや短パンはNG”という張り紙がある。どこの国でもたいていそうだが、役人は相手の身なりや態度で人を判断したり対応を変えたりする。係官と相対する時に印象を悪くしても、何の得にもならない。相手は、極端に言えばビザの発給を拒否する力をも持っていることを忘れないように。

チェンマイのイミグレーション・オフィスの様子 チェンマイのイミグレーション・オフィスは、空港のすぐ東にある。オフィス内に自動車の駐車場はあるが、キャパシティが小さい。満車の場合は向かいのガソリンスタンド(有料)や空港、エアポートプラザの駐車場などが利用可能。バイクは、オフィスのすぐ西(空港寄り)の空き地のようなところに駐車スペースが用意されている。
 イミグレーション・オフィスは、街の規模や外国人の数に比べると非常に小さくて、係官の数も余裕があるようには見えない。乾季などシーズン・ステイの外国人が増える時期や月曜や金曜は大変混み合うようなので、やはり朝イチで出かけるのがいいだろう。ちなみに、開業時間は8:30~12:00、13:00~16:30となっている。
 オフィスの門はだいたい7時過ぎには開くようだ。自分は7時半少し前に着いたのだが、すでにオフィスの建物の扉もオープンしており結構な人数が中の待合室に座っていた。オフィス内は英語の案内が出ているため、途方に暮れるようなことはない。係官の中には片言の日本語を話す人もいる。
 敷地に入って右手にあるオフィスの建物に入ると、正面にカウンターがある。係官がいるので、まずは数字が書かれたプラスチックの仮受付カード(A5サイズくらい)をもらう。そのすぐ脇では、別の係官がその仮受付カードの番号を呼び出しているので、自分の番号が呼ばれたら「リタイヤメント・ビザを申請したい」旨話すと、その場で初回の申請時には90日間のOビザがもらえ、次に申請すると残りの9か月分のO-Aビザがもらえるという説明(自分の時にはなぜかすべてタイ語で、最後に「わかったか?」と聞かれた)とともに、必要な書類が揃っているかの確認を受ける。自分の前に受付していた白人女性は申請書のフォームが違っていたらしく、正しいフォームを渡され書き直しを命じられていた。
 そこでの確認が済むと、本受付用の3cm四方ほどの3ケタの数字が書かれた小さな紙を渡される。受付カウンターの奥には全部で7つの受付デスクがあり、それぞれの上には電光掲示板が付いていて、そこに現在処理中の受付番号が表示されるようになっている。番号が変わるとアナウンスがあり、自分の番号が表示されアナウンスがあったら、受付カウンターの横にある入口から執務スペースの中に入って、デスクの前に行ってワイ(合掌)して席につき、リタイヤメント・ビザを申請したい旨伝える。係官は書類をチェックし、特に問題がなければ手数料の2,000THBを支払い領収書をもらうと、待合いスペースで名前を呼びあげられるまで待つよう言われるので、再びワイをして礼を言い席を離れる。
 待合いスペースで待っている(自分の時は30分ほどだった)と名前と国名が呼び上げられていくので、自分の名前が呼ばれたら受付カウンターに行き、パスポートを返却してもらい、手続きは終了である。パスポートの返却には引換証などがないので、受け取ったらすぐに間違いなく自分のものなのかと押されているOビザの有効期限などを確認しよう。自分の時には、パスポートを返却してくれた係官が「次回はこれを記入して持って来てください」と言って、90日後用の申請用紙を一緒に手渡してくれた。
 以上のおおまかな申請の流れや注意事項は、業務開始時間(8:30)前に係官がタイ語と英語でマイクを使ってアナウンスしてくれる。

 自分の時には、上記手続きがすべて終了してパスポートを返却してもらったのが10時半過ぎであった。
【2014年6月】


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■リタイアメント・ビザ延長(初回申請後)


≪準備するもの≫

*ビザ延長申請書(TM-7)(原本)……自分は最初のNON-Oビザ受け取りの時に係官から用紙をもらっていたが、こちらのページのNO.14からダウンロードしてパソコン上で記入、プリントアウトして持参した

*初回申請時の必要書類(TM-87以外。要領などは上記参照)

*滞在している住居の賃貸契約書(コピー)

≪申請の流れ≫

ビザ手続きのため早朝からチェンマイのイミグレに並ぶ外国人たち 初めてリタイアメント・ビザを申請して90日間のNON-Oビサを取得した後の最初の延長は、期限30日前から可能である。
 初回申請では朝の7時少し過ぎに行って特に長く待つようなこともなかったので、前回同様の時間にイミグレーションオフィスに出向くと、すでに建物の内外にものすごい人数がいた。中に入って受付のための番号札をもらおうとしたところ、「番号札はもうなくなった」と言われびっくり。
 話を聞いてみると、「早朝から大勢の人が番号札を受け取るために列を作っており、7時に番号札を配り終わった。これから受け付けてももう今日中には処理できないので、明日以降出直しなさい。」との説明があった。「何時ごろに来ればいいですか?」とたずねると、「確実なのは5時かしら」と言われさらにびっくりした。それでも応対してくれた係官は親切で、準備してきた書類をチェックしてくれ、住んでいる家の賃貸契約書を用意してくるようアドバイスしてくれた。
 翌日、言われた通り早朝5時にイミグレに着くとすでに10人以上が建物の前のイスに座っていた。プラスチック製のイスの背もたれには番号が振られており、来た順番に座るようになっているので、わからないようだったら周囲の人に確認するとよい。なお、自分が行った8月末は蚊がものすごかったので、虫除けを用意していったほうがいいと思う。
 前日係官が言っていた通り、7時ちょうどに番号札が配られた。まずは第一関門突破ということで、立ち上がって駐車場のほうに出てみたら、優に100m以上はあろうかというくらい番号札をもらう人の列ができていて、またまた驚いてしまった。“朝5時”というのは、決して大げさではなかったのである。
 この後正式な受付があるので、建物の中で待っているとじきに番号が読み上げられ始めた。自分の番になり、リタイヤメント・ビザを延長したい旨告げると係官が書類をチェックして、問題がなければ正式な受付カード(紙片)をくれるので、再びイスに座って待つ。ちなみに、この日は7時半ごろには「本日のリタイアメント・ビザ、配偶者ビザ、学生ビザの受け付けは終了したので、明日以降来るように」というアナウンスが館内に流れていた。
 自分が受け取ったのは10番目のカードだったが、8時半から業務が始まり、途中で係官が電光掲示板の番号表示を間違えたのか2人が飛ばされて、それでも呼び出されたのは10時半過ぎであった。
 前回同様、席につく前にワイ(合掌)してリタイヤントビザの延長に来た旨申し出ると、係官は書類をチェックしたり、何かを書き込んだりしながら「チェンマイで毎日何をやっているのか?」とか、「この先いつくらいまでタイに住むつもりなのか?」などと質問された。別に調査とかではなく、単なる雑談だと思うが……。
 また、初回申請時にはなかったのだが、机の前に置かれたウェブカメラで顔写真を撮影された後、コンピュータのフォーマットに色々と入力していった。
 自分はうっかり借りている家の賃貸契約書を出し忘れていたのだが、「持っているか?」と聞かれ、提出すると「good!」と言われ、パスポートに押された「Retirement」という印のついた、初回取得したビザの期限日から1年後までの新しいビザを見せながら、次の延長の時にはパスポートを新しくしておくこと(残存期間が足りないため)、海外に出る時にはリエントリー・パーミットを取得すること、そして次に外国人がタイ国内に90以上滞在する場合に提出が義務付けられている届出書(通称“90日レポート”)の提出期限が記載された紙を見せて「忘れないように」と念を押して、ホチキスでパスポートの最終ページに止めてから料金(1,900THB)を支払うように言った。ちなみに、90日レポートの期日はビザ延長をしたこの日から換算して90日後となっていた。勝手な想像だが、この日に家の賃貸契約書を提出したことで、実質的に一度90日レポートを提出したことになったのではないだろうか。
 料金を支払い、ワイをして席を離れて再び執務スペース外の席に腰掛けて30分ほど待つと名前が呼ばれ、パスポートが返却された。前回同様、パスポートを受け取ったら、自分のものか、そしてもう一度念のためにビザの期限などを確認して終了である。すべてを終えて建物の外に出たら11時半近くになっていた。もし、係官が電光掲示板の操作を間違えてくれなかったら、受け取るのは午後になっていたかもしれない。
【2014年11月】



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■リタイヤメントビサを更新する(2年目以降)


 リタイヤメントビサの更新は、有効期限の1ヶ月前から可能である。
 移転して新しくなった東部郊外の高級ショッピングセンター「プロムナーダ・リゾートモール」の中にあるイミグレーション・オフィスでは、リタイヤメントビサの更新は1日20人までと決められているようで、普通であればまた朝早くからイミグレーション・オフィスの前に並んで番号札を受け取らなければならないのだが、自分は「Online Que System」というのを利用して、あらかじめ予約をいれておいた。
 これは、希望日の100日前にインターネット上で手続きの予約ができるというもので、イミグレーション・オフィスのサイトにアクセスして必要事項を入力すると番号が発行され、その画面をプリントアウトして手続き当日に持参するようになっている。
 当該日の予約がオープンするのは午前0時で、皆が一斉アクセスして予約を取ろうとするので、30分ごとの枠はあっという間にいっぱいになってしまう。そのため、チケットぴあなどで人気イベントのチケットを取るのと同様23時55分くらいからパソコンを開いて0時ちょっと前からシステムにアクセスをかけて素早く予約を入れなければならない。
 それでもチケットぴあのようにアクセスが殺到してつながらなくなる、などということはないので少し日程に余裕を持って何日かトライすれば取れるはずだ。

≪注≫
現在、このシステムは停止しています。


≪準備するもの≫

*初回申請後のリタイアメント・ビザ延長時の必要書類……ただし、預金残高証明書のコピーは不要

≪申請の流れ≫

2015年にオープンしたチェンマイ東部郊外のショッピングセンターの中にあるイミグレーションオフィス 予約を入れた日時の30分ほど前になったらイミグレーション・オフィスに行き、扉の外にあるインフォメーション・カウンターでリタイヤメント・ビザ更新の予約を入れている旨伝えると、オフィスの外で名前を呼ばれるまで待つように言われるので、並んでいるイスに腰かけて待つ。
 イスの置かれている場所は建物の外側の通路にあたる場所で直接陽は当たらないものの気候によってはかなり暑くなると思われるので、水分補給用の飲み物や汗ふきタオルを持参するといいと思う。
 自分が手続きに行ったのは混雑すると言われている金曜日だったのだが、たまたま空いていたようで、予約時間の10分前に名前を呼ばれた。
 係官の前に行き、ワイ(合掌)してから席について、リタイヤメント・ビザを更新したい旨伝え、用意してきた書類を提出する。
 この時は男性か係官だったが、こちらと会話することもなく、黙々と書類をチェックしてパスポートにスタンプを押すと、料金を払うように言った。現金を渡すと、領収書にお釣りの紙幣をホチキスで止めパスポートの間にはさむと、「パスポートを返すのは16時になるので、また時間になったら来るように」と言った。
 自分は英語のチェンマイ関連掲示版を見て知ったのだが、最終的にビザのスタンプにサインをするイミグレーション・オフィスの責任者は空港近くの事務所にいるため、彼がこちらに来てサインをしなければ手続きが完了しないようだ。
 そういう意味では、午後の遅い時間にオンライン予約を入れておく(システムが動いていればだが)ほうが時間の節約にはなるのかもしれない。自分はたまたま14時の予約だったので、1時間半ほどをショッピングモールの中のカフェですごした。

 指定された16時になって再びイミグレーション・オフィスに出向いて手続きをしたカウンターに行くと外で待つように言われたので、手続き前と同様空いているイスに腰かけて待つ。
 約20分後に名前がアナウンスされ、オフィスの中に入って左手にあるカウンターでパスポートが返却された。自分のパスポートかどうか、押されているリタイヤメントビザの日付などを確認すれば終了である。
【2016年2月】

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 現在、上記の書類に加え“Foreign National Information”というものが必要になっている。
 ここからPDF形式のフォーマットをダウンロードできるので、あらかじめ記入していくといいだろう。イミグレーション・オフィスで用紙をもらって記入する場合は、4cm*6cmの写真も忘れずに持って行こう。記入項目は“え~っ、こんなことまで書かなきゃいけないの?”というようなプライバシーにかかわる項目もあるが、書くことができない(書きたくない)ところは空欄のままでも特に文句を言われたりはしないようだ。

 また、現在もインターネットの予約システムはダウンしたままで使うことができない。
 自分のすぐ前に並んでいたイギリス人のご夫婦によれば、イミグレーション・オフィスでのリタイヤメント・ビザ更新手続きは1日20人までと決められており、確実にその日に手続きを済ませるためには朝早く(4時とか5時とか)に並ばなければならないらしい。それでも月曜や金曜、休日後など日によっては番号札がもらえないこともあり、このご夫婦も前日イミグレに来たものの番号札がもらえず出直してきたそうだ。
 そのため、最近では多くの人がビザ更新の際にはサポート業者を利用しているようだ。業者のサービスには列に並んで番号札を取るだけとその後の手続きにも付き添うフルアテンドと2種類があり、日本語のフリーペーパーにもそうしたサービスを提供している業者が広告を掲載しているほか、英語のチェンマイ関連掲示板を見れば料金や評価を含めさらにたくさんのエージェントについての書き込みを見ることができるので、参考にするといいだろう。
 なお、現在はイミグレーション・オフィスの責任者がこちらに常駐しているようで、上に記したような長い待ち時間は発生しない。自分は4番目の番号札で手続きが始まったのが10時ちょっと前、そのまま中のイスで待つように言われ、パスポートが返却されたのが10時半を少し回ったところであった。これくらいスムーズであれば、その日のうちにリエントリー・パーミットも楽勝で取得できるので2度手間にならず大変助かる。
【2016年9月】

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 今回の更新では、整理券が配布される8時半になっても12~3人しか並んでおらず、日によっては早朝から並ぶ必要はないのかもしれない(運しだい?)。自分は5番の番号札だったが、1人が不在だったため実質4番目で10時過ぎに特に問題もなく無事にビザの更新手続きが完了した。そして、そのまま引き続いてリエントリー・パーミットも取得し、10時半過ぎにはすべて終了してイミグレをあとにした。

 ビザの延長申請書(TM-7)のフォーマットが前年と変更になっている。新フォーマットは、下記リンク先からダウンロードできる。
 なお、昨年必要だった「Foreign National Information」は不要になっている。
 また逆に、TM-30のコピーが必要になった。コピーの余白にパスポートと同じサインをしておくこと。なお、滞在している住居の賃貸契約書(コピー)は提出したものの不要ということで返却された。おそらく、TM-30のコピーがあることで居所が確認できているためと思われる。

≪最新の必要書類まとめ(上記詳細も合わせて参照のこと)≫

*ビザ延長申請書(TM-7)(原本)……こちらのページNO.14からダウンロードできる。2ページ目のサインの下の余白にメールアドレス、または電話番号を書く。
*顔写真……裏にサインをして申請書に貼り付け
*パスポート(原本および全ページのコピー1部)……コピーは全ページにサイン
*預金残高証明書(原本)
*銀行預金通帳(原本および全ページのコピー1部)……コピーは全ページにサイン
*TM-30(コピー)……余白にサイン
*料金(1,900THB)
【2017年9月】






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