名前のないレストラン

 チェンマイに限らず、タイには名前もないのにすごく有名でおいしい、というような屋台や飯屋が数多く存在している。それらの店は、タイ人の間でもクチコミによって知れ渡ることが多く、旅行者ではなかなか知ることができないが、現地の友人達から教えてもらったり偶然通りかかったらすごく混んでいて、食べてみたらおいしかったところをこのコーナーでは紹介したい。当然のことながら、こうした店はタイ語以外通じないが、並べられている料理や食材を適当に指差すか、周りの人が食べているものと同じものを示せば問題ない。もしかしたら、お客のオバチャンとかが助けてくれたりして、コン・ムアン(チェンマイ人)のホスピタリティーに触れることができるかもしれない。



ここに紹介しているお店はタイ語以外通じないので、この本を持って行きましょう!



チーャンモーイ通り近くのソイ(小道)にあるカーオトム屋


チャンモーイ通り近くのカーオトム屋(1)

 ワローロット市場やターペー通りからもほど近い、チャンモーイ通りとラーチャウォン通りの交差点付近は、自分がチェンマイに通い始めた1980年代終わりころは、主に卸売を行う店が立ち並び、市内でも最も活気あるエリアのひとつであった。が、時が経つにつれてどんどんさびれていき、現在では夜ともなると人通りも少なくて、道を歩いていると何となく不安を感じるほどだ。そんなエリアのソイ(小道)を入った...

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サンティタム5叉路北のクエティオ屋台


チェンマイ市内北西部、サンティタム5叉路の北にあるクエティオ屋台

 最近、日本人の中長期滞在者も多く住んでいると言われている、お堀の北西角から北に入ったサンティタムと呼ばれるエリアで夜に何か軽く食べようとすると、ハサディセヴィー通りにズラリと並ぶ屋台か、少し距離があるが、チャーンプアック門のところに出る屋台街が思い浮かぶところだが、特に前者はどの店も量はやたらと多いものの、自分にとってはおいしいと思えるところが一軒もなくて、その周辺にある店を...

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カーオソーイ・イスラム


カーオソーイイスラム

 街の中心部、チャーンクラーン通りに位置するチェンイン・プラザの周辺は、今日ではナイトバザールをはじめとするみやげもの屋やレストランなどが連なるショッピング・エリアとして国内外の観光客を集めているが、その昔は、雲南地方やラオスとビルマ、中部タイとを結ぶ交易の中継地点として、チン・ホー(馬に乗った中国人という意味)をはじめとするさまざまな隊商が行き交う一帯であった...

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ワローロット市場の食堂


ワローロット市場の食堂

 ワローロット市場は、チェンマイの主要な観光スポットのひとつだが、その周囲にはこれといった食事処がない。そこで、市場内にあるタイ人向けのメシ屋を利用することになるのだが、場所は大きく3ヶ所ある。ひとつはでは今回紹介する3階の食堂街、もう1ヶ所は同じ建物の(半)地下部分、そしてピン川に面したトンラムヤイ市場の駐車場の裏手だ。
 しかし、(半)地下はスイートや飲み物の店が大半...

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ウィチャヤノーン通りのカーオソーイ屋


ウィチャヤノーン通りのカーオソーイ屋

 チェンマイ名物の「カーオソーイ」は、それぞれの店によって味付けが微妙に違っていて、それがまた楽しみのひとつなのだが、ファーハーム通りにあったカーオソーイ・ホー(現在は閉店)が“あっさり系”の横綱とすれば、ここは“こってり系”の代表格といったところだろうか。
 店は、建物にはさまれた幅わずか2~3メートルの細長いスペース(実際は隣の商店の裏口に通じる小道)に8つほどのテーブルが...

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チェンイン・プラザ向かいのお粥屋台


チェンインプラザ向かいのお粥屋台

 夜は歩道の両脇に連なる露店と観光客でごったがえしているナイトバザール。しかし、早朝にはまた一味違った表情を見せている。そのひとつが、チェンインプラザの向かいに出るお粥の屋台だ。
 店のメニューは、主に2種類。ひとつはチョーク(砕いた米のお粥)で、生卵を入れると「チョークサイカイ」さらに鶏肉を入れれば「チョークサイカイガイ」となる。中国式の揚げパン(パートンコー)が付いて...

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