ションプーさんの“チェンマイ新妻日記”(5)

2009年


■カレンダー


タイパーニット銀行のギフトカレンダー 年末になると貯まるよくある会社の粗品のようなカレンダー。
 私はこれに価値はほとんどない(むしろ処分に困る)と思っていたが、ここにきてそれが覆された。
 彼がタイパーニット銀行に勤めている友人からもらった銀行のカレンダー。それをお世話になっている人にあげたらいいと彼。
 こんなもらい物の粗品をもらって誰が喜ぶか。もらい物を人にあげて常識がないと思われてもやだな。と私の心。
 結局、郷に入れば郷に従えの精神でカレンダーを持って行くと相手の方(タイ人)は予想以上に喜んでくれた。
 そのカレンダーはVIPバージョンで一般のより王室の写真が多く載っていて彼曰くすごいものらしい……。

 何が良くて何が駄目かまったくもって謎である。


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■ガス欠


 絶対にを止めてはいけない調理中になんとガスが終わってしまった。
 今までの苦労がすべて台無し。プロパンガスの終わりは突然にやってくる。
 どうでもいい煮物の時なら許すのに。お知らせブザーまでとは言わなくとも、もうちょっと前兆があればいいのに。
 日本でもプロパンガス時代はどうしてたんだろう。
 次回はいつ来るだろうかこの時が。


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■天然鰻


チェンマイのオーガニック市場で購入した天然鰻の写真(1) チェンマイのオーガニック市場で購入した天然鰻の写真(2)

 今朝オーガニック市場に買い出しに行ったらにょろにょろした物体に出くわした。
 太さからいってナマズでもないしドジョウでもない。お店の人に聞くと「鰻」だという。やっぱり。
  日本では天然鰻=高級品となっているが、タイでは鰻は嫌われている。
 この高級品が40B。こんなに沢山捌く自信がなかったので開いてある方を買った。
 半分はお店のおばちゃんおすすめのタイバジル炒めにし、もう半分は卵とじにした。
 味は泥臭さが全くなく美味しい白身というかんじだった。

 あ~久々にテンションが上がった買い物だった。


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■目が甘い?


 昨夜、目の激痛で起きた。明らかに目の中に虫が入ってる感覚だ。
 しばらく一人で格闘してたが一向に見つからない。彼に見てもらうと小さな黒蟻が上まつ毛の生え際を噛んでいた。
 痛い!!
 翌朝おきると目が殴られたように腫れている。念のために病院で抗生物質と目薬をもらった。
 目の腫れはひどくなるばかりで2日目は目の腫れで半目状態。自分で見ても怖い。さすがに学生にも突っ込まれた。
 5日位たってやっと通常に戻ってくれた。

 おそろしやタイの蟻。


約8000枚分の写真保管や、1枚5円の宅配プリントは「Primii」


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■2バーツコイン


タイの2バーツコインの写真 日本にも2千円札というどうしていいか分からないお札があるが、タイにも2バーツコインというどうして欲しいのか全く分からないコインがある。
 大きさは1バーツコインの一回り大きいサイズ。最近は紛らわしすぎたのがわかったのか金色のものをよく見かける。
 さらにコインの上にマジックで「2」と書かれたのもある。
 スーパーのおつりとしてこれを受け取る率が高い。おかげで2バーツコインとサタンが溜まるばかり。

 2バーツ専用小銭入れでも作ろうか。


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■ワイングラスと……


 ホテルで行われた大学のサンキューパーティーに彼に同伴して行った。
 出席率はここでも悪くゆるーい感じに式が進んでいった。食事はビュッフェスタイルで、ワインを飲んでいる人が予想以上に多かった。
 ここで気になる光景が……。
 ほとんどの人のワイングラスの隣にはクエティオがおいてある。

 ワインを飲みつつクエティオをすする。タイの新しい食風景を見た気がした。


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■やっぱりタイ


 今乗っている車、かなり古い。日本では絶対に見られないと思う。最近かなりの頻度で故障する。車から黒い煙がモクモクと出てきたり、突如エアコンが効かなくなったり。
 そんな怪しい車だが売りに出していてすぐに買い手が見つかった。
 廃車同然と思っていた車の価格は12万バーツ。車の値段が高いタイ、いいんだかわるいんだか。
 さらに買い手から、「明日必要だからもらいに行きます。もし間に合わないならもういりません。」との急な連絡。
 今現在彼は車の修理に行っている。まだ次の車買ってないのにどうするんだ?
 今夜から私の家族がチェンマイに来るのに??あ~謎がいっぱい。

 しばらくはレンタカー生活になりそうです。


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■夜の楽しみ


チェンマイのライブハウス、ノースゲートの写真 チェンマイでは、東京で聞けるようなレベルのコンサート(オーケストラ、ピアノ……)が開かれない。
 それは無理な話とわかっていても、たまに生の演奏がどうしても聞きたくなる(オーケストラはあきらめるとして)。
 そこで今夜はちょうど授業もないので生演奏が聞ける「ノースゲート」まで行って来た。日によってバンドは変わるらしいが今日はイサーン地方の音楽をやるバンドだった。
 私には新鮮だったが彼はここまできてイサーンの曲かと早くも飽きだした模様。あ~私の楽しみが……。

 また来てやる!!


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■エスカルゴ


チェンマイに生息する巨大カタツムリの写真 雨の後よく出現する巨大かたつむり。
 私のこぶし以上ある。
 貝の形からして海の近くにいそうなのだが思いっきり山のチェンマイにいる。
 彼曰く「エスカルゴと同じやつだ」と。
 いやいやエスカルゴはここまで大きくないだろうと思いつつ、エスカルゴの野生版かとも思う。

 未知の生物がいっぱいだ。


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■2009年9月9日


 彼の知り合いの奥さんが9月9日に女の子を出産した。自然分娩ではなく帝王切開での出産だった。
 数字の9はタイ語では音が「発展する」という意味の語と同じ発音なので縁起がいいとされている。
 今年は2009年9月9日で9の大フィーバー。
 特にタイのお金持ちの間では、縁起のいい日に合わせて出産する人が多いらしい。

 何もそこまでしなくてもと思ってしまうが、この日に出産した人は多いだろうな。


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■虫発生


チェンマイで虫が発生した米の写真 タイに来てからほぼ何も感じなくなったのが、米に発生する黒い小さな虫の存在だ。
 日本ではほぼ見た事がなかったので、始めはあまりの虫の発生率と数の多さに驚いていた。
 彼の両親と一緒に住んでいた時は、よく虫も一緒に炊けているのを見かけたが、それもただ避ければいいやと思うようになった。
 今回も虫が思いのほか大量だったのでトレーの上に広げ直射に当てて追い出そうとした(義母直伝)。
 だが、今回は長く放置し過ぎたようで今度は蟻が大量に来ていた。  さすがにこれにはあっけにとられたが、ここで負けまいと今度は冷蔵庫作戦へ。

 今もそのお米は冷蔵庫の中で蟻と一緒に冬眠中。


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■鍋焦がし


 蒸し物をしていて新しい鍋を焦がしてしまった。しかもひどいレベルまで。
 「ちょっと焦げ臭いな、きっと隣の家がナムプリック用の唐辛子でも炙ってるんだろう」とのんきにインターネットを続けてしまったのだ。

 タイにナムプリックがなければ、私の鍋は無事だっただろうに。無事だっただろうか。


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■日本人


 日本語学校の生徒からたまに「先生は**に似ている」と言われることがある。
 最近では、恐れ多いが中島美嘉と新垣結衣。この二人の共通点って。ぜんぜん正反対のような……。
 共通点が何にも見当たらない。
 学生はちゃんと誰だか分かって言っているのだろうか。それとも中島美嘉も新垣結衣も誰もかれも日本人は同じ顔に映っているのだろうか。

 でもでもありがとう学生さん。


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■ビザ更新


 デング熱からの退院の日、その足で直接ビザ更新の為にイミグレまで行った。
 本当ならばもう1日入院のはずだったのだがそうすると期限切れになってしまう為、退院を早めてもらったのだ。
 しかも点滴も途中で抜いてもらっての退院。
 立つのも歩くのもままならない状態でのイミグレ。これは相当キツかった。
 ペンを握ってサインするにも一苦労。意識はもうろう。

 こんな更新はもうしたくない。


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■病院食


チェンマイのとある病院で出た洋食系入院食の写真 チェンマイのとある病院で出たお寿司の入院食の写真

 私が入院していた部屋は無駄に広い部屋で、食事もほぼ毎回何がいいのか要望を聞いてくれた。
 ただ初日から5日目位まで、高熱で食べられるもの(食べたいもの)が限られていたから、真っ白なおかゆや茹でた野菜を頼んでいた。
 が、特に聞かれなかった時はおかゆと食パンや餃子に食パン、ソーゼージ入りおかゆとかなりきついものばかりだった。日本人だからと気を使ってか、市場で売っているようなあやしいおすしまで出てきた。
 そんな中一番美味しかったものは、白いご飯(もちろん日本米)にみそ汁。彼に頼んで日本料理屋のものを何回か買って来てもらった。
 普段そこまで食べたいとは思わないのに。

 しっかり私も日本人なんだと再認識した。


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■タイの洗礼


 タイに戻って来てから早2ヶ月。
 引っ越しをしたり、新居を住める状態にしたりとかなり忙しかった。

 その日は、朝から腰が痛かったのだが落ち着いて自分の様子をみるとどうも体が熱くめまいがしていた。
 病院で熱を測ると39度。その日は家で様子を見ることになったのだが、一向に熱が下がらず翌日他の病院に行くと入院することになった。
 おそらくデング熱とのことだったが、5日目をすぎないと断定できないと言われ、入院中毎日2回の採血のはめに。

 結局デング熱だったのだが、デング熱は治療法が特にないらしく、熱にひたすら耐えた1週間だった。


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■新宿高層ビル


 新宿のビルの上で最近結婚した大学時代の友人を囲んでランチ会をした。
 まるで別世界!!
 東京ドームに東京タワー。街の人たちの華やかな装い。
 私は、先週まで本当にチェンマイにいたのだろうか。でも、ちょっとすると不思議なことにずっと日本にいたような気がしてくる。

 東京とチェンマイ。自分の住み家はどっちだろう。両方がいいな。


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■エアーアジア遅延


 ANAのマイルの期限が迫っていたのでそのマイルを使い、あつ~いこの時期に日本に少し帰れることになった。
 毎日外に出れば熱中症ぎみだったので余計にありがたい。
 バンコクでの乗り継ぎの時間は2時間。割とぎりぎり。しかも、安いがよく遅れると言われているエアーアジアのチケットを取っていた。
 当日やっぱり遅延の表示。待っているとまた時間が延びた。
 本気で日本に帰れないと思ったが出発40分前にチェックインできた。ほっ。

 日本に帰る前に疲れてしまった。次回は余裕をもって行こうとは思うが、懲りずにまたぎりぎりの航空券を買ってしまいそうだ。


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■ブタの移動


チェンマイ郊外の国道にて、ピックアップに詰まれたブタの写真 車に乗っていると目の前にピンクの物体が……。よく見るとブタだった。

 チェンマイに居ると、トラックの荷台に鶏や牛などの姿をよく見かける。
 でも、今回のは1匹1匹狭い檻に入れられ、きつそうで屋根も無く暑そうだった。せめてあの暑い日差しが避けられればとブタの気持ちを考えてしまった。

 ブタの輸送が短距離である事を祈った。






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■マプラーン


チェンマイ周辺で取れる、マプラーンの実の写真 ジョムトーンのおばあちゃん家の裏山にはパパイヤ、マカーム、ションプー、ジャックフルーツ、など色々な果物がなっている。
 その中でいま食べ頃なのが、オレンジ色の小さなマプラーンだ。
 おばさんにいきなりビニル袋を渡され、一緒に取りに行った。
 大きな木に沢山実が付いている。優しい甘さで美味しい。ただ、大きな赤アリが沢山いたので何カ所か噛まれてとても痛かったし、怖かった。

 今度は重装備で行かなければ。


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■金曜市場


チェンマイ市内中心部、ナイトバザール近くで開かれる金曜市場の写真(1) チェンマイ市内中心部、ナイトバザール近くで開かれる金曜市場の写真(2)

 先々週の金曜日に、ナイトバザール近くのモスク前にある金曜開催の市場に行ってきた。
 ここの目玉はなんと言っても日本食材。実際は中国系の人向けなのだけど、私にとって嬉しい食材ばかりだ。
 黒いもち米から作ったお餅、豆腐(美味しい豆腐は貴重)、ゴボウ、ソラマメ、こんにゃく(でもトウガラシ入り)などなど。普通のタイ人にとって、珍しいというか未知ものが多い。
 お餅は焼きたてに黒糖とキビ糖とゴマを混ぜた素敵な蜜を塗って食べる。おいしい……。
 色々買い込んでしまった。
 家にはこれを食べられるは私一人しかいないので、全てを使い切るのに2週間かかった。

 それでも幸せな時間だった。


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■煙害


 チェンマイはこのところ空気が悪い。
 空はスモッグで覆われ、久しく晴れ渡った青空を見ていない。友人によると主にメーホンソン県の山焼きや山火事での煙がチェンマイにたまっているらしい(あくまで友人談)。それプラス車などの排気ガスも影響しているように思う。
 バイクに乗る時の日焼け予防のマスクが2回使うと黒~くなってしまう。

 なんて恐ろしい。毎年のことだから何とかならないものか……。


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■バナナの収穫


チェンマイの一般家庭の庭に実ったバナナの写真 小さな草の一種のようだったバナナの木から立派なバナナができた。ちょっと前まで小粒バナナだったのにまたまたいつの間にか立派なバナナに成長していた。
 早速味見。変なえぐみも無く、あま~くてフルーティー。近所の人におすそ分けして家に残った2房もあっという間になくなってしまった。

 今度はいつ頃食べられるかな。





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■冬のソナタ


 先週から水・木とあの「冬のソナタ」が放送されている。日本で韓流ブームだったときは、一度も見たことが無かったのにここに来て見てみるかという気になったのだ。
 放送時間は、朝の8時半から10時半のなんと2時間。8時に起きる私にとって、この時間は家事かドラマかと大問題である。他の時間ならゆっくり見られるだろうに。CMに入るたびに洗濯、掃除、食事準備とてんやわんや。何もこの忙しい時間に設定しなくてもと思うが、普通に朝早く起きている人にとっては8時半は、家事もひと段落を得てくつろぎの時間ということなのだろう。

 でも私の場合は、「冬のソナタ」が終わるまでしばらく息がつけない。


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■ハチミツ???


チェンマイで売られていた混ぜ物入り(?)ハチミツの写真 市場で“本物のハチミツ”と手書きで書いてある紙を貼ったウィスキーのビン入りのハチミツを見つけた。
 よくこういうハチミツを見かけていたが偽物かどうか怪しいので買うのを止めていたのだが、丁度ハチミツが少なくなっていたし、彼は「絶対偽物だ」と言っていたけど“本物”とわざわざ書いてあるので信用して買うことにした。

 家に帰ってすぐに味を確認した。どうもおかしい……。
 はちみつの花の香りはするけど、やけに水っぽくて変に甘い。これは偽物なのか、本物なのか……。本物だとしてもあまりおいしくない。やはり買う前に味見をさせてもらうべきだった。
 このハチミツ(?)をどうやって消費したらいいだろう。




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■無駄な抵抗


 あのタイの灼熱の日差しが戻ってきつつある。
 特にバイクで信号待ちをしている時、足首周辺が焼かれてるように熱いというか、むしろ痛い。マスクに手袋、上着を着ているが、それでも日に日に肌が黒く薄汚くなっている。
 タイに居るんだから無駄な抵抗は止めて諦めた方が楽だとは思うが、どこかにそれを許せない自分がいる。
 ここ数日で、足の甲が一気にまだら焼けしてしまった。もうこうなったらタイ人のようにサンダルに靴下を履くしかないだろう。でも問題が。半端丈なズボンが多い私はひざ上の靴下を履くしかなさそうだ。それにお店に入る時は気まずくてしょうがない。

 バイクでの外出は問題が山積みだ。


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■タイマッサージ


ローカル色あふれるチェンマイのマッサージ店の写真 せっかくタイにいるのに、タイマッサージに行くタイミングを逃していた。
 最近足が浮腫んでだるいので“今だ!”と思いマッサージに行ってきた。ちなみに2時間で200B。
 マッサージ後浮腫みは解消されたけれど、痛い、痛い、痛い。「心地よくてうとうとしちゃう」とは真逆の世界で、変に構えてしまった。
 何度かタイマッサージを受けたことはあるが、毎回どの程度の力加減でやってもらうべきなのか分からない。弱めでやってもらって全然効果がなかったらお金がもったいない、と思ってしまう貧乏根性のせいで、どうもリラックスしきれない。

 勇気を出して、次回は心地よい弱めでお願いすべきだろうか。


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■バレンタインデー


 バレンタインデーの日、タイでは男性が女性に赤いバラの花を送る習慣がある。
 日本のようにデパ地下で激しいチョコレート商戦が繰り広げられるわけでもなく、街に出てもカップルだらけというわけでもない。おそらく、バンコクのような都会では街じゅうバレンタインデーの飾り付けがされているだろうけど、チェンマイではあっさりとしている。

 私の方は、彼からバラの花をもらい(造花?)、チェンマイ料理を食べてバレンタインデーが終わっていった。


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■アイロン


 タイに来た当初驚いたことのひとつにアイロンがけがある。
 ワイシャツ、ブラウス、ハンカチなどにアイロンをかけるのはわかるが、タイではTシャツ、部屋着の短パン、ジーンズなど下着以外のあらゆるものをしわ一つ無くきっちりプレスしなければならない。
 週末に帰ってくるお父さんは、休日の半日をこのアイロンがけに費やしているといっても過言ではない。暑いのでかなりの重労働だ。
 はっきりいってどうでもいい短パンや履けば皺なんか気にならないジーンズをアイロンがけしていると、腑に落ちない気持ちになる。

 時間にはルーズだが、皺にはうるさいタイ。


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■お袋の味


北タイのお袋の味、ジョーパッガー(菜の花のスープ)の写真 この家で一番頻繁に登場する料理、それは北タイ料理の「ジョーパッガー(菜の花のスープ)」だ。私が最初に覚えた北タイ料理でもある。
 菜の花と豚のスペアリブを強火で煮る(灰汁などは取らず放置)。菜の花がくったくたになったら、あぶったトゥアナオ(納豆のようなものを薄いせんべい状に乾燥させたもの)とプラーラー(魚の塩辛)を細かくしたものと、タマリンドを加えて煮る。ナムプラーで味を調え、揚げたニンニクを加える。食べる時にあぶったトウガラシを添えて完成。
 トゥアナオとプラーラーをミックスさせた時の臭いは強烈だが、全てを加えるとタマリンドの酸味とトゥアナオとプラーラーのこくが相まって美味しい。日本料理と違って灰汁取りや火加減を全く気にしなくていいのが素晴らしい。
 そして今夜もジョーパッガーだった。


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■ラップパリンヤー(卒業式)


チェンマイ大学の卒業式の予行演習の写真 1月22日はチェンマイ大学の卒業式だった。

 タイの大学の卒業式には家族、親戚、友人、先輩、後輩がこぞってお祝いの言葉を贈り写真を撮る。王族から証書をもらえるので名誉なことだと思う。
 でも、皆の写真の乱写ぶりには目を見張るものがある(これでもだいぶ慣れた)。だいたい卒業生1人に対して4人程度の取り巻き(家族、友人等)がいて、必ず首からいいカメラをぶら下げた写真撮り専門のような人もいる。中には2,000~3,000Bでプロのカメラマンを雇う人もいるらしい。この時期学内には各所にきれいな花が植えられる。

卒業式当日はひどい混雑のため、練習の日に彼と卒業生に会いに行ったがそれでも相当賑やかだった。


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■子供の日


チェンマイでの子供の日のイベントに出ていた綿飴屋の写真 チェンマイの空軍基地で開かれた子供の日のイベントの写真

 今日1月10日はタイの子供の日で、各地で子供向けのイベントが行われていた。

 彼は子供の頃、空軍基地内のイベントに必ず出かけ毎年とても楽しみにしていたそうだ。そこまで言われるとどんなものか気になるので2人で行ってみた。予想通りロビンソン辺りから激しい渋滞。バイクで来て正解だ。どの車もバイクも子供を沢山乗せている。大人だけの私たち2人がちょっと浮いていた。
 空軍の敷地内に入るといつも通りの食べ物の屋台、子供用のおもちゃの屋台などで賑わっている。奥に進むと、空軍の飛行機との記念撮影やステージがあり、上を見ると落下傘が上空にいくつもあった。初めて落下傘を見たのでこれには少し興奮した。人形ではなく人なのが不思議だった。

 それにしても本当に何処を見てもちびっ子ちびっ子の日だった。


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■結婚披露宴司会(2)


チェンマイで開かれた泰日カップルの豪華な披露宴会場の写真 今日は彼の先輩の泰日カップルの結婚式だった。そして今回2度目の披露宴での司会。
 とてもおめでたい事ではあるが、人前で話すのが得意なタイプではない人(私)にとっては大仕事。事前に何度か披露宴の内容は聞いたけどやっぱりここはタイだった。未知なことが次から次へと……。
 立派な会場でのぶっつけステージ。ただ、一生に一度の大事な式に傷だけはつけないように頑張った。式が無事終わり、何ともいえない達成感を感じた。

 本日は誠におめでとうございました。周りに泰日カップルが増え、非常に嬉しいです。


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■歯医者さんへ


 何度か風邪などで病院に行ったことはあるが、初めてチェンマイで歯医者に行った。
 タイに来る前に深い虫歯があると知りながら先送りにし続けてきたが、どうも痛みが増してきたので断腸の思いで決断したのだ。
 家の近くにできたばかりの歯科医の先生は女医さんで、とてもいい感じの人だった。ただ「タイ語の方が分かります」と何度か言っても、全て英語で説明してくれた。タイ人はビジネスマンやある程度地位のある人だと、いくらこっちがタイ語で返答しても英語で話続ける人が多いように思う。以前飛行機で隣の席だった話し好きのビジネスマンもその一人だった。親切心からだとは思うが、なぜなんだろう……。

 とにかく来年からしばらく歯科医通いが続きそうだ。


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■ナムタオフー


チェンマイの屋台で買ってきた豆乳類の写真 最近ナムタオフー(豆乳)にはまって毎日飲んでいる。
 1人前5Bで熱々のをビニール袋に入れて持たせてくれる。熱いものをビニール袋に入れるのは有害物質が溶け出る可能性があるらしいので、いつか水筒か何かを買おうと思っているのだが、結局袋でもらっている。普通はシロップを入れてくれるが、私はシロップ抜きの純な豆乳を愛飲している。
 豆乳屋台には豆乳以外にゴマ団子や揚げパンなども売っていて、かわいらしいと思う。
 屋台により豆乳の濃さや香りが異なる。今はまだ7軒程度しか行ってないが、まだベストなナムタオフーには出会えていない。だからといって、友達お勧めの濃厚な味が楽しめる屋台には遠くてそこまで行く気になれない。

 こんな中途半端な気持ちでは、まだナムタオフーマニアにはなれないようだ。






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