メガストア(大規模流通店舗)

TOPSスーパーマーケット(チョータナー店)


場所:チャーンプアック門から北に伸びるチョータナー通りを700mほど行ったところにあるメルクール・チェンマイ・ホテルの左隣


チェンマイ市内北部にあるトップススーパーマーケットの写真 今や、チェンマイの紀伊國屋か成城石井(東京在住以外の方にはわからない例えかも……)と言ってもよいかもしれない高級スーパーのリムピン・スーパーが、エアポート・プラザそばに旗艦店をオープンしたのに伴い長きにわたりこの場所で営業を続けていた店舗を閉鎖、入れ代わりに2007年にオープンしたのがトップス・スーパーマーケットだ。
 店内の構成は、開店当初は半分は洋服店、書店などが入り、残り半分がTOPSのほかの支店と同様の生鮮食料品や家庭雑貨を中心としたスーパーとしての売り場になっていて、雰囲気もどことなく暗い感じだった。が、近年リニューアルして売場の大部分を食品が占めるようになり、店内も高級感のある明るい雰囲気に生まれ変わった。店内には4~5ブースしかないものの、食堂街も備えている。また、通りに面したすぐ脇には、新たに喫茶店やマッサージ店などが出店している。
 この近辺はロングステイしている外国人も非常に多いため、リムピン・スーパーには負けるものの日本料理の材料をはじめとする輸入食材も多く外国人でも十分満足できる品揃えになっているし、家庭雑貨もたいていの必需品なら手に入れることができるだろう。

 このTOPSというスーパーマーケット、独立した店舗を構えているのは、自分が知る限りではここだけで、あとはカード・スアンケーオ(セントラル・デパート)とエアポート・プラザ(ロビンソン・デパート)の地下に出店している。
 ポジショニングとしては、店の規模はカーフーやロータスのようなメガストアとコンビニエンス・ストアのちょうど中間に位置し、グレード的にはアッパーミドル層あたりをターゲットにしているのではないかと推測できるが、現地のタイ人、駐在やロングステイの外国人を含め、ジャストフィットする市場の規模は、チェンマイという街ではそれほど大きくはないだろう。マーケティングを仕事としていた自分にとっては、このスーパーがどのような戦略と戦術をもって拡大を図っていくのか、非常に興味深く見守って行きたいと考えている。
【2015年12月アップデイト】



1名からOKの自由な旅




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