メガストア(大規模流通店舗)

カード・スワンケーオ


場所:お濠の北西角(チェーン・フアリン)から伸びるフワイケーオ通りを300mほど進んだ左手
TEL:053-224444


チェンマイ市内北西部にある巨大ショッピングセンター、カードスワンケーオの写真 市内北西部、お濠にもほど近い場所にある。2013年にプロムナーダ・リゾートモール・チェンマイとセントラル・フェスティバル・チェンマイができるまでは、エアポート・プラザと並ぶチェンマイの2大高級ショッピングコンプレックスのひとつであった。カードはチェンマイ語で“市場”を意味するが、もちろん一般的な市場ではなく、現代風の市場という意味でこうしたネーミングにしているのだろう。
 カードスワンケーオは、大きく次の3つのエリアに分けられている。中央の大きな吹き抜けの東側は「ゾーンA」と名づけられており、1階はTOPSスーパーマーケット、2階から4階がセントラルデパート、5階がシネコンになっている。TOPSスーパーマーケットには食品、家庭雑貨などが揃えられているが、ロータスやビッグCと比較すると品揃えはそれほど多くなく、コンビニとそれらの中間程度になるであろうか。店の隣にはやはり小規模ではあるもの食堂街も併設されており、場所柄外国人観光客も多いのでメニューの英語表示などもあり、食事を取るには便利だ。ここは近隣に住む外国人ロングステイヤーのたまり場になっているようで、昼間からビールを飲んでいる白人中高年の姿をよく目にする。
 セントラルデパートはエアポートプラザにあるロビンソンデパートと同資本の百貨店だが、こちらの方がより高級路線に位置づけられている。しかし、実際の品揃えはロビンソン・デパートとそれほど大きな違いはなく、同じブランドのテナントが多数見受けられる。高級百貨店なので商品のクオリティーは高く、ブランドもののワイシャツやパンツ(ズボン)などは日本で着てもまったく問題ないものを日本よりも割安で購入することができる。特にバーゲンにあたったりすると、よりお買い得感が増すだろう。また、こちらも旅行者の利用が多いので、スーツケースなどはかなりの売り場面積を取っており、チェンマイでお土産を買いすぎたりした時には、のぞいてみるといいだろう。
 吹き抜けの西側は「ゾーンB」で“カード・ムアン(チェンマイ市場)”と名づけられており、こちらには大小さまざまなテナントがぎっしりと入っている。おそらく数的に圧倒的に多いのは携帯電話屋だが、地下1階から2階までにはピザハットやシズラー(ステーキ&サラダバー)、ブラックキャニオンなどのレストランや喫茶店、ワトソンズやBootsといったドラッグストア、眼鏡店や大型の靴・カバン店などが入っている。日本語の新聞や書籍を扱う東京堂書店もある。3階と4階は1~2坪程度の小さな店舗が軒を連ねており、若者で賑わっている。チープな衣料品やアクセサリーなどの服飾雑貨を扱う店が多く、旅行者にとってはあまり利用価値はないと思われるが、タイの地方都市の若者を観察するのもまた一興だろう。チェンマイはタイ第2の都市(実際には人口でいうと今や5位か6位)と言われているが、ファッションセンスなどはクルンテープ(バンコク)とは雲泥の差だ。また、2階のフワイケーオ通り近くにはバンコク銀行があり、外貨両替や海外で利用可能な日本のキャッシュカードやクレジットカードでのATMを使ったタイバーツ引き出しなどが簡単にできる。
 「ゾーンC」は吹き抜けの南側で、ロータスパン・カードスワンケーオ・ホテルやアートギャラリー、チェンマイで一番大きいと思われるスポーツ洋品店(スポーツワールド)、コンピュータショップなどがある。が、階によってはシャッターの閉まったテナントばかりが続くゴーストタウンのようになっており、ちょっと歩くのも怖い感じがするほどだ。1階にはクーポン食堂街もあるが店も年中入れ替わっている印象で賑わっているようには見受けられない。食事を取るのであればTOPSスーパー隣の食堂街に行くか、ゾーンBにあるレストランを利用したほうがいいだろう。

 市内中心部のホテルからはエアポートプラザよりも距離が近く、ソンテオなどもたくさん通っているので旅行者にとってはこちらのほうが利用しやすいだろうが、民芸品などのお土産などを探すのであればエアポートプラザにはノーザン・ビレッジがありショップの数や品揃えははるかに勝るので、そちらに行ったほうがいいと思う。
【2015年12月アップデイト】

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チェンマイ市内北西部のショッピングセンター、カードスアンケーオで開かれるナイトバザール(1)  チェンマイ市内北西部のショッピングセンター、カードスアンケーオで開かれるナイトバザール(2)

 夜になると、ビルの前のフアイケーオ通りに面した部分でナイトバザールが開催される。規模は小さく、若い女性グループが自分たちでで作ったと思われるアクセサリーを売っていたりするが、中にはお土産に向いた山岳民族の民芸品などを扱う店もある。
 わざわざ出向くほどではないが、もし夜にここに来る機会があったらのぞいてみるといいだろう。
【2014年1月】



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