ホテル宿泊詳細レポート(中級~経済的ホテル)

MERCURE CHIANGMAI(旧:NOVOTEL CHIANGMAI)


住所:183 Chang Phuak Rd.
 TEL:053-225500
 FAX:053-225505



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≪注≫
 2008年末、ノヴォテル・チェンマイからメルキュール・チェンマイに名称が変った。建物の看板などは新しい名称のものに付け替えられているが、そのほかの外観はノヴォテルの時とまったく変わっていない。

 以下は、ノヴォテル時代に宿泊した時のレポートです。
【2009年9月】

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市内北部にあるメルキュールホテル(旧ノボテルチェンマイ)の外観写真 市の北部、チャーンプアック門から北に伸びるチャーンプアック通りをお堀から700mほど進んだ左手にある、このエリアでは唯一と言ってもいい高級ホテル。
 建物は東西に細長い5階建てで、高級ホテルには珍しい低層スタイルになっており、赤い屋根がタイらしい雰囲気を醸し出している。正面扉を入ると目の前がカウンターとなっていて、おしゃれなコスチュームに身を包んだ係員がにこやかに出迎えてくれる。チェックイン時の書類に書き込みをしている間にも、冷たいオシボリと氷の入ったハーブティーのワイングラスがサーブされる。チェンマイの高級ホテルでは最近どこでも行われるようになったサービスだが、何回受けても心がホッとする、気持ちのいいものだ。
 ホテルの部屋は、スイートルームも含め3つのクラスに分類されているようだが、今回宿泊したのはデラックスルームという真ん中のレベルで、広さは16畳くらいはあるだろうか、かなり広い印象を受ける。扉を開けると左手にバスルーム、右手にクローゼットとバーカウンターがあり、その奥が寝室となっている。ベッドはかなり大きなダブルベッドで、大人でも3人が楽に寝られそうだ。窓際には小さなテーブルとイスが2脚置かれている。南側の5階の部屋に宿泊したが、5階と言っても周囲に高い建物がないため眺めは大変よく、すぐ近くには廃寺のチェディ(仏塔)が2基、遠くにはワットチェディルアンの半分崩壊したチェディやナイトバザールエリアにあるホテルのビルまでが見渡せる。また、窓は開閉可能な2重サッシになっており、開ければ開放感が得られるし閉めておけばチャーンプアック通りの車の騒音もシャットアウトでき、快適に滞在できる。部屋にはドライヤーが備え付けられ、またポットと無料のインスタントコーヒー、ティーバッグもあり、好きな時にコーヒーを飲むこともできる。バスルームはごく普通のサイズでお湯の出も非常によかった(このクラスのホテルでは当然だが)。

 朝食は、1階の東側にあるカフェテリアで取る。ホテルの部屋数の割には非常に広いスペースが割かれており、テーブルのレイアウトにも余裕が感じられる。インテリアは全体に暗めの色調で落ち着いたカンジにはなっているが、あまり開放感はない。料理のメニューは非常に豊富で、主食はパン(6~7種類はあった)、シリアル、おかゆ(2種類)、普通の白いご飯、パンケーキにワッフルまで用意されている。おかず類は他のホテルと大差はないが、このカフェテリアにはとても大きなカウンター席越しにオープンキッチンが設置されており、卵料理を頼むとそこでコックが調理してお皿に盛ってくれる。ポータブル式のガスコンロを使ってその場でオムレツなどを作ってくれるサービスは多くのホテルで行われているが、ここまで本格的なオープンキッチンのあるホテルのカフェテリアはチェンマイでは珍しいのではないだろうか。また、中で働いているコックは女性が非常に多いのも特徴のひとつと言えるだろう。
市内北部にあるメルキュールホテル(旧ノボテルチェンマイ)の室内の写真 ホテル内にはおみやげ物屋のようなショップは見あたらなかった(ロビー脇には旅行会社のカウンターが出ており、レンタカーや観光の手配が可能)が、西側には小さなアーケードがあり、スパやテイラーなどのショップが並んでいる。また、そのさらに西隣にはトップス・スーパーマーケットがあり、食料品や洋服(ともに品揃えはそれほど豊富ではない)があるほか、薬局やS>Pというタイ全土に展開しているファミリーレストランも併設されているので非常に便利だ。また、さらにその隣にはサイモンキャバレーという、オカマショーを見せる大きなシアターもある。ローカルな雰囲気を味わいたいと言う場合には、300mほど北にタニン市場があるので、訪ねてみるといいだろう。
 また、このホテルでは、ワイヤレスでのインターネット接続サービスが提供されている。1時間200Bと街のインターネットカフェと比較すると10倍近い価格で、速度も特別早いわけではないが、部屋はもちろん、1階のカフェでお茶を飲みながら、あるいはプールサイドでくつろぎながらでもインターネットにアクセスできるのはとても便利だ。このサービスを使うには、1階のレセプションカウンターで部屋番号と利用したい時間を告げるとIDとパスワードが記載されたレシートをくれるので、接続してホテルのトップページがブラウザに出たらそれを入力すればよい。
 ナイトバザールやお堀の中の寺院などの見どころからは結構距離があり、それらに歩いて行くにはちょっと辛いが、チャーンプアック通りに出ればトゥクトゥクやソンテオがたくさん通っているので、足を確保するのに困るようなことはない。周囲には他のホテルや観光地がないため観光客もほとんど見かけず、そういう意味では落ち着くことができるのではないだろうか。自分が宿泊した時には、客の多くはタイ人の家族連れであとは白人が少しいた程度で日本人はほとんど見かけなかった(というか、宿泊客そのものが少なかったようだが……)。
 なお、ホテルのフロントに掲げられた料金表では、シングル、ツインの順にスーペリアルームで2,600B、2,800B、デラックスルームが3,000B、3,200B、スイートが5,300B、5,600B(すべて税・サ別)、空港までの送迎が70Bとなっている。
【2005年7月】


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