ホテル宿泊詳細レポート(チェンマイ以外のタイ北部の街)


Nak Nakara Hotel(チェンラーイ)


住所:661 Uttarakit Road T.Weing
TEL:053-717700、085-0585453
WEBSITE:http://www.naknakara.weebly.com
E-MAIL:naknakara_hotel@hotmail.com



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タイ北部の街、チェンラーイにある中級ホテルナークナカラホテル(1) チェンラーイ市内中心部やや北寄りにある中級ホテル。もともとは「Chiang Rai Inn」というホテルだったのだが、経営が変わったのか現在の名前になっている。

 ロケーションは、自分のように自動車でチェンラーイを訪れる人にとっては特にわかりやすい。チェンマイからでも、メーサーイやチェンセーン方面からでも、国道1号線(バイパス)を走って市内に入ると、メンラーイ王像のあるものすごく大きな交差点があるので、そこをチェンマイ方面からだと左折してウタラキット通りに入り500mほど行った左側になる。ウタラキット通りは一方通行なので、ワット・プラケーオなどを観光して来る場合は南北の別の通りから回り込んでくることになる。
 バスターミナルから徒歩で来る場合は、少し遠回りにはなるが、パホンヨーティン通りをまっすぐ900mほど北上して、ウタラキット通りに出たら右折するのがわかりやすいだろう。
 道路に面した部分は広い駐車場になっており、その奥にフロントの入っている建物がある。フロントといってもこじんまりとしていて、従業員が2人座れる程度のものだ。対応ものんびりしたもので、自分がチェックインした時にはほかの客もいなかったので、手続きが終わった後もしばらく雑談していた。それでもベルボーイはちゃんといて、客室まで荷物を持って案内してくれる。
 フロント棟の奥の中庭とプールを囲むように、70の客室が5つの棟に分かれて配置されている。それほど敷地に余裕を持って建てられているわけではないが、チェンマイのお濠の中の旧市街のホテルのような窮屈さはまったく感じられない。
タイ北部の街、チェンラーイにある中級ホテルナークナカラホテル(2) 今回は、入って左手の棟の2階の部屋がアサインされた。扉を開けるとすぐに客室、左手がバスルームになっている。広さは12畳ほどであろうか。室内にはダブルベッド、ラタンのイスが2脚にテーブル(ライトあり)、細長いライティングデスクの上にテレビ、その横に冷蔵庫が置かれている程度のシンプルな造りなので、広く感じられる。クローゼットのほかに、タオルをかけるための3段ほどの竹でできたはしごのようなものが置かれているのがユニークだ。ドリンキング・ウォーターが2瓶、ドライヤー、湯沸しポットにインスタントコーヒー、メーサロンのお茶のティーパックもあって、必要なものはほぼ揃っている。室内はタイル敷で、時期によっては床が冷たく感じられるが、サンダルもクローゼットの中にあるので問題はない。中級ホテルなのでゴージャスな感じではもちろんないのだが、ベッドの上には飾りの枕やスローも掛けられていて、それなりのインテリア性を高める工夫はされている。マットレスもへたった感じはなく、気持ちよく眠ることができた。窓からはチェンラーイ市内が見えるが、自分が泊まったのは2階だったので、隣の民家の庭が見える程度。高い建物ではないので、眺望は期待できないだろう。また、テレビがタイの普通のチャンネルを含めて映りが悪かったのが残念だった。
 バスルームは一昔前の中級ホテルのそれで、この値段ながらバスタブがついているのが日本人にとってはうれしい。設備は古いが、熱いお湯も勢いよく出る。シャンプー類や綿棒などのアメニティーも最低限揃っているが、タイのホテルではまだまだ少ないハブラシが置かれているのがテンポラリーの旅行者には便利だろう。
 朝食は、駐車場に面したフロント棟とは別の建物の1階にあるレストランでいただく。きれいなチェックのクロスがひかれたテーブルが並ぶ割とゆったりとした造りで、建物の外の駐車場に面した屋外にもいくつかテーブルが置かれているが、あまり開放感はない。このクラスのホテルにしては料理の種類は豊富で、洋食、タイ料理がひと通り揃っている。炊いたご飯がバナナの葉が敷かれたバットに入っているのも、お米派の人にとってはうれしいだろう。パンも食パンやクロワッサンのほか、デニッシュやマフィンも置かれていた。自分が泊まった時には、朝食を取っていた客のほとんどが白人だったので、彼らを意識した品揃えになっているのかもしれない。

 ワット・プラケオ、ワット・プラシンなどの観光スポットや屋台なども出る大きなタラート(市場)、土曜日の歩行者天国は十分徒歩圏内だが、ホテルの周囲は店なども少なく夜は結構薄暗い感じになる。
 1,500THBくらいで泊まることができるので、ゲストハウスでは辛いが、高級ホテルもちょっと……という旅行者にとっては使い勝手のよい中級ホテルといえるのではないだろうか。
【2016年4月】


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