バイクで行くチェンマイ郊外ドライブ

ボーサーン&サンカムペーン~バーンタワーイ

 

市の東にあり、傘の街として有名なボーサーンと大型のみやげ物店が軒を連ねるサンカムペーン(実際にはサンカムペーンの街そのものにはみやげ物店はほとんどなく、そこに至る国道沿いに点在している)から市の南部に位置する木製品のファクトリーショップが集まった村のバーンタワーイを、チェンマイに戻ることなくいっぺんに訪れることのできる走行約3時間のコース。
 自動車がたくさん走る広い国道が全体の半分くらいあり、北タイのローカルな雰囲気はそれほど味わえないが、ショッピングエリアを効率的に回りたい、という旅行者にとっては都合のいいルートであろう。それぞれのショッピングスポットについては、こちらを参照のこと。



ボーサーン&サンカムペーン~バーンタワーイ 市の中心あるターペー門から東に伸びる国道1006号線をまずは進む。チェンマイ駅を右手に見やりスーパーハイウェイを過ぎると、すぐに大型のみやげ物店が両脇に並んでいる。そのままさらにチェンマイの町を取り巻く環状線との大きな交差点を2つ越し、スーパーハイウェイから6kmほど進むと、左手に銀行が数件並んだ小さな街に行き着く。ここがボーサーンだ。交差点の付近と、交差点から北に伸びる国道1014号線に沿って小さなみやげ物店が軒を連ねているほか、交差点の北東角にはアンブレラ・メイキング・センターという大きな展示場(?)がある。
 そのまま国道1006号線を東にまっすぐ4km進むと、徐々に両脇に商店や学校、役所などが増えてきて、サンカムペーンの街に入っていく。町の中心部に並ぶ商店はみな共通の看板をつけて屋根などの外観も完全ではないがある程度統一されており、美しい。この先、外国人旅行者が気軽に利用できそうな食堂はバーンタワーイまで見あたらないので、食事をするならこの街で済ませるのがよい。コンビニも数軒あるので、飲物などの補充も必要に応じてすることができる。
 街を抜けると交通量はグッと少なくなり、しばらく進むと道はふたまたに分かれている。英語の表示のついた大きな看板が立っており、左に行くとサンカムペーンの温泉との表示が出ているが、右に進む。すぐに国道1317号線の大きな交差点にぶつかるので右折。2線の広くて路面も整備されたこの国道をしばらく進むと、T路にぶつかる。右に行くとチェンマイ、左に行くとメーオーンという看板が出ているので左に進むと100mもしないうちに「サーラピー→」という看板が出ているので、右折。道は2あってどちらがサーラピーに向かうのかちょっとわかりにくいが、右手の今来た国道を戻るようなカンジで伸びている道に進路を取る。ここからは、道は細くて車やバイクもあまり通らないローカルな雰囲気に変わる。すぐに周囲には水田が広がり、時期によっては菅笠をかぶった農民たちが田んぼの中で農作業をしているのを見ることができるだろう。また、天気がよければ右手にはドーイステープの山並みを望むことができる。途中、ドーイサケットのダムから続くメークワン川にかかる橋を渡り、ところどころに小さな集落を見ながら約7km進むと比較的大きな村に入り、道はT路につきあたる。交差点の脇には村の中を案内した大きなタイ語の地図が出ていて“この先サーラピー”となっているいくつかの道が記載されているのだが、肝心の現在地が地図には記載されておらず、まったく役に立たない。自分はたまたまそこにいた村人(?)に道を教えてもらい、このT路を右に折れて進んで行った。そのまま道なりにしばらく進むと、大きな国道にぶつかる。チェンマイからクルンテープ(バンコク)まで続いている国道11号線だ。交通量が多くて怖いが、注意しながら右折しチェンマイ方面に向かうと、100mもしないうちに「←サーラピー」という標識のある信号のついた交差点に行きあたるので、そこを左折する。ちなみに右に曲がると国道1014号線となり、ボーサーンの交差点まで道は続いている。
 左折するとすぐに、チェンマイとラムプーンを結ぶチークの並木が美しい旧道の国道106号線との交差点にぶつかる。ここが、両市のほぼ中間点に位置するサーラピーの街の中心部だ。ここまでのドライブでくたびれてしまっていれば、ここを右折してチェンマイに戻ることもできる。10km足らずの道のりだ。
 そのまま交差点をまっすぐ進み、鉄道の踏切を越えると、再び道は交通量の少ないローカルな雰囲気となる。両脇にはやはり水田や畑が多くノンビリしたカンジだ。6~7km進むとトーンケーオという比較的大きな村に行き着き、ピン川にかかる橋が見えてくる。橋を渡ると左手に小さなタラートがある四つ角になっているが、そのまままっすぐ進んでいく。さらにまっすぐ5kmほど進むと「バーンタワーイ・OTOP(ONE TAMBON ONE PRODUCTの略。日本の事例を参考に導入した、タイの一村一品運動のこと)」と書かれた大きな看板が見えてくる。そのすぐ先に「←バーンタワーイ」という英語つきの看板が見えてくるので左折すると、200mほど進んだ先からみやげ物店のアーケードが始まるが、中心地はそのアーケードの終わり近くにある十字路を右に曲がった先だ。
 チェンマイに戻るには、先ほどの道に再び戻り(上述の十字路を右に曲がってそのまままっすぐ進むと行き着く)西に進む。この道路沿いにも最近次々と大型の店やパッキング、カーゴの会社ができているが、そのまま3kmほど進むと、国道108号線との信号のついた交差点にぶつかるので、右に曲がる。片側2車線の、車がものすごいスピードでバンバン走っているこの国道をそのまま12kmほど進むと、左手に空港の滑走路、右手にロータススーパーマーケットが見えてくれば、もうチェンマイの市内は目と鼻の先である。
【2005年7月】



直前だから、激安の空室が見つかる




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