蘭菜太郎さんの“チェンマイ裏街道”


第1話:不法滞在


 タイ国内には、周辺の経済的に遅れている国々から不法に入国し、さまざまな職業に就いているた人達がたくさんいる。そして、ここチェンマイには、特にビルマからやって来て、人目を避けながらひっそりと暮らしている人が多い。そんな「不法滞在者」は、なぜ、どのようにして、チェンマイにやって来ることになったのだろうか...

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第2話:エイズ


 かつて、タイ人の間には「チェンマイに着いたか、着かないか?」という表現があった。“チェンマイには来た、しかしまだ女を買っていない(もう、買った)ので、本当にチェンマイに着いたことにはならない(なる)”というような意味だが、そんな雰囲気もエイズの登場によって大きく変わってしまった...

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第3話:売春婦の故郷をたずねて


 「チェンマイ」と聞くと、多くの日本人はいまだに“売春のメッカ”をイメージする人が多い。そして、偏った報道のせいもあるのだろう、売春婦は極貧の家庭に生まれた女の子が騙されて売り飛ばされ、劣悪な環境の中で労働を強いられる「かわいそうな」存在として認識されがちだ。しかし、果たしてそんな例ばかりなのだろうか? それを確かめてみたくて、彼女たちの故郷を訪ねてみた...

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第4話:ヤミ宝クジ


 タイで最もメジャーなギャンブルといえば、恐らく宝クジだろう。ここチェンマイでは、レストランで食事をしていると、売り子の女性がテーブルを回って売り歩いている姿をよく見かけるし、実際にそれを買っている人も多い。しかし、変な言い方ではあるが、こうした宝クジよりももっと人気のある宝クジがある。それは、市販(公認)の宝くじではない、いわゆる「ヤミ」宝クジだ...

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