ショッピングスポット & チェンマイみやげ

ナイトバザール~ターペー通り&ローイクロ通り(ショッピングエリア)



チェンマイ市内中心部にある最大のショッピングスポット、ナイトバザールの写真(1) ナイトバザールは、市の中心部、チャーンクラーン通りの両脇の歩道に約900mに渡って夜のみ出現するショッピングスポットで、ここでの買い物はチェンマイ観光のハイライトのひとつと言ってもいいだろう。店は、移動式の屋台のような造りの幅2~3mの小さなものが中心で、その数は膨大だ。扱っているものは、基本的にお土産用に大量生産された民芸品が多く、洋服なら洋服、銀製品なら銀製品というようにひとつのカテゴリのみを販売しているところが多い。同じものを売っている店が多数あるので、買い物をする時には何軒かで値段を聞いて相場を確認してからにした方がいいだろう。
 ナイトバザールには、通り沿いに並ぶショップのほかに、常設の店が数10軒集まったアーケード、というかショッピングセンターのようなものある。北から順に、ザ・ピーク、チェンイン・プラザ、ナコンピン・ナイトバザール、ガレー・ショッピングセンター、チェンマイ・パビリオンだ。ザ・ピークはロッククライミングの設備があったりバービア(ビアガーデン)が多かったりで、ショッピングを目的とした場合にはあまり利用価値はないかもしれない。また、チェンイン・プラザは地下と1階にレストランやアイスクリーム屋、ピザの店、上階に高級ショップ(日本語の書籍を扱う東京堂書店もある)がたくさん入っていて以前はかなりにぎわっていたのだが、最近は特に上階に空きスペースが目立ち閑散としてしまっている。
 ナコンピン・ナイトバザールは、ナイトバザールの中心と言ってもよい場所(ツーリストポリスもここにオフィスを構えている)で、地下から3階までショップがギッシリ入っている。地下は、低価格の小物や雑貨を扱う店が多いが、山岳民族の工芸品の店もいくつかある。2階、3階は地下よりも高級なカンジのショップが多く、特に南北の両端にはギャラリーのような店が並んでいる。ここにあるショップは郊外にファクトリーを持っていることが多いので、お気に入りの店があったら名刺をもらい、時間があれば後でそちらに行ってもっと多くの商品を見てみる、というのがいいかもしれない。
 そのほぼ真向かいにあるガラレー・ショッピングセンターに入っているみやげ物店は、ナコンピン・ナイトバザールとそれほど大きな違いはないが、ここの一番の特徴は民族舞踊を見ながら食事ができる野外クーポン食堂街<写真>が併設されている点だ。売っている食べ物自体は、正直なところ決して“おいしい!”とは思えない(ナイトバザールで食事をするなら、アヌサーン海鮮レストラン街のほうがはるかにお勧めできる)し、カントークディナーで見られる民族舞踊とほとんど同じ内容なので、それに行っているのなら見る必要はないだろう。ドリンクを取って、ショッピングの合間に踊りを見ながら一休み、という使い方がいいのかもしれない。また、チェンマイ・パビリオンは1階にマクドナルドが入っているビルだが、マッサージ店やレストランに加えて、比較的高級でセンスのよいカンジのみやげ物店も何軒か入っている。
 さらに、ナイトバザールの南端、スリードーンチャイ通りとの交差点に2004年、クルンテープ(バンコク)のプラトゥーナームにあるパンティップ・プラザのチェンマイ支店がオープンした。まだ、実際に中に入って見て回ったわけではないので詳細は不明だが、恐らくコンピュータ関連のショップが多数入っていると思われるので、そちら方面に関心のある方は訪れてみるのもいいだろう。1階には日本食の富士レストランもある。
 店舗の営業時間はおおむね夜の6時から11時くらいになっていて、ナイトバザールといっても真夜中までやっているわけではない。また、ホテルまでの帰りにはトゥクトゥクを利用するケースも多いと思うが、ナコンピン・ナイトバザールの前に止まっているトゥクトゥクドライバーの中には法外な値段をふっかけてくる輩もいるので、通りを走ってくるのを捕まえたほうがいいかもしれない。
チェンマイ市内中心部にあるショッピングスポット、ナコンピンナイトバザールの写真 ターペー通りは、ターペー門から東にナワラット橋まで続くチェンマイのメインストリートのひとつだが、ナイトバザールのあるチャーンクラーン通りとの交差点からターペー門にかけての1kmほどの間に土産物店が点在している。売っているものは種々雑多だが、昔から続いている店も多く、規模が比較的大きく品揃えも豊富なカンジがする。
 一方、ローイクロ通りはターペー通りの1本南側に伸びており、西はお堀沿いのコチャサーン通りからゼニース・スリウォン・ホテル前でチャーンクラーン通りと交差して、東端はピン川にかかる小さな鉄橋を渡ってチェンマイ-ラムプーン通りのTAT前まで続いている幅6mほどの細い道だ。東端のお堀に近いエリアにはバービア(ビアガーデン)が固まっているが、そこを過ぎてチャーンクラーン通りとの交差点の先まで、さまざまなお土産物屋が軒を連ねており、チャーンクラーン通りに近い部分はナイトバザールと一体化して夜になると多数の土産物屋台も出る。この通りが現在のような活況を呈したのは比較的近年のことなのだが、そのせいか規模は小さいもののターペー通りのみやげ物店に比べて現代的なセンスの特色を持った店(例えば、草木染だけを扱っているとか)が多いようだ。

 ターペー門からだと、コチャサーン通りからローイクロ通り、ナイトバザール、ターペー通りを結べばちょうど3kmくらいの1周コースになるので、町の様子などを見ながらブラブラとショッピングするにはちょうどいい距離なのだが、ターペー通り沿いの店は夜は営業していないところが多い(ローイクロ通り沿いの店は、やっているところといないところが混在している)ので、いっぺんに見て回るのはむずかしいかもしれない。



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