Naamさんの“CMU(チェンマイ大学)留学日記”(5)

10月


■10月1日


 テストも終わり(タイ人の生徒はまだテスト時期ですが)、これから1ヶ月間休みがあるので、南部旅行に出かけました。最初の目的地はプーケット。いつもなら節約してバスで行くところですが、今回はリッチに飛行機で行ってしまいました。チェンマイからバンコクまで1,050B、バンコクからプーケットまで1,150Bと日本のチケットに比べれば格安ですが……。
 プーケットの空港からタクシーの運転手と交渉して、とりあえずいちばんにぎわっているというパトンビーチに向かいました。親切な運転手さんで、ビーチに近くて安い宿を紹介してくれました。そして、さっそく私は体調を壊しました……。出かける前から胃が少し痛かったのですが、タクシーに酔って、とてもしんどい状態になってしまいました。そのため、初日から私はベッドの住人と化しました。




■10月2日


 昨日に引き続き今日も体調がよくなく、そして症状がどことなくバクテリア感染した後の症状と少々似ていたので、病院に行きました。結局何の症状なのよくわからず、薬だけもらって今日もまたベッドの中……。




■10月3日


 薬のおかげかやっと体調が回復してきたので、今日のコーラル島ツアーに私も参加しました。日本人ばかりのクルーズに乗って、いざコーラル島へ!コーラル島は小さくて泳げるビーチも狭いですが、海はプーケットよりもきれい(友人談)で、人の数もそこそこなので、のんびりできてよかったです。




■10月4日


 今日は雨が降っていたため海は断念して、プーケットタウンに行きました。地図やパンフレットに紹介されている割には、特に何もありませんでした。トゥクトゥクのお兄ちゃんが1人10Bで市内観光してくれるというので連れていってもらうと、さっそく変なところに着きました。どう見ても学生とわかる団体なのに、高い宝石をたくさん売っているハイソな店に連れて行かれました。押し売りというほどではないですが、店員がずっと後をついてきて、ひたすら薦めまくります。つまらなかったので、すぐ出発。
 次にデパートに行きましたが、これもイマイチ。普通のデパートで買うものなんて、特にないのに……。そこで少し時間を潰して、さっさと帰りました。帰りはバス停まで送ってくれ、最後に支払いを高く吹っかけられるかと思いきや、普通に10Bですみました。




■10月5日


 せっかくプーケットに来たので、映画「ザ・ビーチ」の舞台になったピピ島にぜひ行かないと!ということで、またまたクルーザーに乗ってピピ島へ。今回ははじめに大きな船に乗って、途中でクルーザー(のようなもの)に乗りました。はじめに乗った大型の船は最悪でした……。韓国人や中国人などのアジア系の人がたくさん乗っていて、みんな席を探して並んでいるところを後ろから押しまくります。クッションもひとりで2個も3個も使っています。なぜ順番を守れないのか、なぜ他人を気づかえないのか?ひどい……。ここでは、ファラン(欧米人)も驚きのアジアン世界でした。
 クルーズに乗り換えるところで多くのアジア人が降りると、そこからはピピ島堪能です。海はとってもきれいで、すてきでした。しかし、有名どころとあって人が多すぎるのが残念でした。




■10月6日


 プーケットに別れを告げ、次はサムイ島に向かいました。バスでスラタニーまで行き、そこから船でサムイ島のナ・トンに着いたかと思いきや、少し南下した辺鄙な港で降ろされてしまいました。ソンテオでも捕まえようと思っていた矢先、フェリーから車で降りてきたタイ人の女の子に声をかけられました。これこそタイ人の優しさですね、「目的地まで送ってあげる。」と言われました。時々(結構?)タイ人にとてもうんざりすることがありますが、やはりタイ人には日本人にない優しさがありますよね。旅の途中で出会う温かい人がいるから、やはりタイは嫌いになれないですね。




■10月7日


 サムイ島には着いたものの、いちばんにぎわっているチャウエンビーチはプーケットやカオサン通りとたいして変わらない風景でした。特に心惹かれる物もありませんでしたが、せっかくなので海に泳ぎに行きました。しかしそこにいるタイ人がとても迷惑でした。ビーチに着いて泳ぐ前に日焼け止めを塗っていると、どこからともなくタイ人が集まってきてジロジロ見ます。最悪だ……。




■10月8日


 ダイビングをするために、サムイ島の北に位置するタオ島に向かいました。船の中には、ダイビングショップの勧誘がいました。私は熱心に海外版のゴジラのDVDを見ているというのに、とてもうざい……。
 そして島に着き、港の近くにあるダイビングショップにお世話になることにしました。港からバンズのリゾート地区に連れて行ってもらいました。私が今回泊まる場所は、学生なのでもちろんホテルではなく、ビーチから少し離れた宿泊施設。1人100B(ダイビングライセンス取得者のみの値段です)と格安でした!そして、その安さにも関わらずTV付きで部屋も綺麗でした。




■10月9日


 今回のダイビングの目的は、アドバンスのライセンス取得。この時期、日本人は少ないので、私はとても元気で明るいインストラクターの人とマンツーマンです。さっそくこの日の午後から潜りました。久々のダイビングなので少しドキドキしましたが、やり始めると勘がすぐ戻ってきました。やはり海の中はいいですね、気持ちいい~。




■10月10日


 ダイビングのポイントまで行く船で、ドイツ人と仲良くなりました。なんと彼はタイ語が話せました!バンコクで10ヶ月ほど勉強していたらしく、タイ語がぺラぺラでした。そして、ドイツ人と日本人がタイ語で話していたため、周りからは珍しがられました。




■10月11日


 今日は、ダイビングに来ていた日本人で夕食を一緒しました。一緒に来ている友人はオープンウォーター(OW)の講習を受けていて、その仲間とインストラクターの方と久々にワイワイ言いながらの食事をして楽しかったです。メンバーも、タイで日本語教師をしている女性にM大学の学生、格闘技家の新婚さんやらバラエティーに富んでいました。




■10月13日


 今日は(お金がないので)ダイビングをお休みし、M大学生に誘われバイクで海に泳ぎに行きました。と、いうか迷いました……。途中で道を間違えたようでバイクで進むのが困難になり、トレッキングになりました。




■10月15日


 ダイビングの船の中で、友人が知り合いになったカナダ人が寄ってきました。彼は日本人が大好きらしく、日本人の女の子がいるととりあえず誘うそうです。日本人はどこに行ってもモテモテですね……。私達は誘いを断りました。
 夜は、アイスを買いにコンビ二に行きました。何がおいしいか迷っていると、いきなり白人さんに「これがおいしい!」と言われ、抹茶アイスを買ってしまいました。コンビ二の外でさっそく食べると、タイの製品にしてはめずらしく甘すぎずおいしかったです。そして、先ほどの白人さんもいて目が合ったので思わずニッコリ。彼はタオ島でサンドイッチ屋をやっています。私も行ったことがあるのですが、少々高いですが本当においしいです。彼は来月に日本に行くらしく、色々聞かれました。日本が好きな人も多いですね。




■10月16日


 とうとうバンコクへ出発の日。出発まで時間があるので、映画でも有名になったニモを見に行きました。インストラクターの人から、港の近くにある肉屋が水槽でニモを飼っている、との情報を入手したのでさっそく出発。歩くこと約20分、肉屋発見。そして、本当にいました!ダイビングではニモの仲間のトウアカクマノミは見れたのですが、ニモはこれが初めてでした。小さくてとても可愛かったです。




■10月18日


 昨晩、カオサンの日本人街といわれるゲストハウスに泊まり、今日やっとチェンマイに帰りました。
 空港まで友人が迎えに来てくれました。その数4人。1人で来るのかと思いきや、知らないタイ人が2人いました。一体彼らが何者なのか、最後までよくわかりませんでした。



個人旅行と言えば真っ先に名前が浮かぶ人も多いでしょう




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