書店

 チェンマイは北タイの教育の中心地でもあり、チェンマイ大学・パヤップ大学といった名門(?)大学をはじめとする教育機関が集中していることから、地方から出て来ている人を含め、学生が数多く暮らしている。そうした学生をメイン・ターゲットとした大型の書店が市内には数軒あるが、タイ語の書籍だけでなく洋書もたくさん扱っており、ガイドブックや地図・語学書など旅行に直接役立つものからお土産にもよさそうな写真集・料理本まで揃っているので、旅行者にとっても非常に有用なスポットだと言えるだろう。これらの書店では、チェンマイや北タイ関係の書籍は「ラーンナー」というコーナーにまとめられており、リピート・トラベラーとなってチェンマイに通っているうちに、自分なりに研究したいテーマが出てきたような場合には、とりわけ役に立つ。「サワディーチャオ チェンマイ」のコーナーのいくつかも、ここで紹介する書店で入手した文献がなかったら、恐らく立ち上げることができなかったであろう。
 また、日本語の書籍を扱う専門店も数軒あり、読売新聞はその日の朝刊が10:30ごろには店頭に並ぶが、書籍や雑誌などを含め、タイの物価を考えるとかなり高い価格設定(読売新聞は70~75B)となっているので、本好きには頭が痛い。


チェンマイ関連の書籍や文献、ガイドブックを一発検索


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■SURIWONG BOOK CENTRE

住所:54,54/1 Suridonchai Rd.
TEL:053-281052~6
FAX:053-271902


スリウォンブックセンター チェンマイの老舗書店で、後述のDKよりも店内はきれいで充実しており、恐らく街一番の本屋であろう。ガイドブックや地図などの洋書は入って右側の一角にまとめられており、チェンマイ・北タイだけでなく、タイのほかの地域やベトナム・ビルマなど周辺諸国関連の書物も充実している。この書店では、ラーンナーに関する書籍の出版事業も行っているらしく、店を入って左奥にある「ラーンナー」のコーナーには、自社のものも含めさまざまな文献が並んでいる。
 1階の道路に面した部分は雑誌売場になっており、読売新聞も買うことができる。また、そのすぐ向かって左の駐輪場の前の歩道には学生客相手の飲み物・スナックの屋台が数軒出ており、買い物の後に一息つくのには好都合だ。右隣の別棟では、文房具店も営業している。
 営業時間は8:00~19:30(月~土)、8:00~12:30(日)。インペリアル・メーピン・ホテルから歩いて行ける場所にあり、ホテル前の道路を南(ホテルを出て右)に進み、最初の交差点を右に曲がればすぐ左手に店が見えてくる。


飛行機で、ホテルで……好きな本をダウンロードしていつでも読める


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■DUANGKAMOL(DK) BOOK HOUSE

≪コチャサーン店≫
住所:79/1 Kochasan Rd.
TEL:503-206995~8
FAX:503-206999

≪パヤップ大学店≫
Payap University Book Store
TEL:053-304750


DKブックハウス クルンテープ(バンコク)に本店を持ち、タイ全土に店舗展開している、国内最大の書店チェーンのチェンマイ支店。北部では、チェンマイに上記2店舗、チェンラーイ、ラムパーンに1店舗ずつを構えている。コチャサーン店は、その昔ターペー通りにあった(当時は、日本の小さな書店という程度の規模だった)のがここに移転したもので、ターペー門からすぐのところにあることから、旅行者の客も多い。だだっ広い駐車場の奥にある店は、スリウォン・ブック・センターと同じ程度の規模を誇っており、特に絵ハガキは品数が多い。しかしながら、ガイドブックや地図の品揃えは、上記スリウォンの方が勝っているような気がする。また、ラーンナー関連の書物も、コーナーは作られているものの品数は少なく、少々不満が残るというのが実感だ。


注文商品は国際宅配便でタイまで送ってくれる


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■東京堂書店

≪カートスワンケーオ店≫
住所:Kad Suan Kaew Fls.4 99/4 Moo2 Huai Kaew Rd.
TEL:053-894402

≪チェンインプラザ店≫
住所:100/1 Chang Khlan Rd.
TEL:053-283097

≪エアポートプラザ店≫
TEL:053-281660 EXT.2431


 神田神保町に本店を置く、東京の本好きには割と有名な書店がタイで展開しているチェーン店で、クルンテープにも店を何軒か持っている。チェンマイでは、セントラルデパートの入っているカートスワンケーオの3階、ナイトバザールのあるチャーンクラーン通りに建つチェンインプラザ2階、さらに空港のすぐ近くのエアポートプラザ4階にも店がある。タイ語のテキストやタイ関係の書物は、日本の書店ではなかなか手に入らないものも売られていたりするし、タイで発行された日本語の書籍は日本に比べて非常に割安なことが多いので、そういったものを買い求めたい人は足を向けてみるといいだろう。


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